さうすぽー

憂国のモリアーティ 第2期のさうすぽーのレビュー・感想・評価

憂国のモリアーティ 第2期(2021年製作のアニメ)
3.7
自己満足点 70点

モリアーティとホームズの最終対決に向かって進んでいく本作ですが、切り裂きジャックの下り等、面白いエピソードも豊富でしたし、ルイスやアルバート達のウィリアムへの感情等も分かりやすくて感情的になりました。

ラストに関しても見事に着地出来た感じがして満足でした。

ただ、若手政治家がミルヴァートンにハメられるエピソードはダークナイトの殆どパクりで正直ガッカリです。
ミルヴァートンのクズっぷりは良かったものの、自身の目的は他作品でもよくある感じで少し小物感が拭えませんでした。

ちなみにジェームズ・ボンドが男装した女性になる展開はビックリしましたね(笑)