ロロノアゾロ

ワンピース 東の海編のロロノアゾロのレビュー・感想・評価

ワンピース 東の海編(1999年製作のアニメ)
4.0
★★★★【銀賞】

「ONE PIECE(ワンピース)」は尾田栄一郎の同名漫画のアニメ化作品であり、フジテレビ系列で放送されております。

本シリーズは「東の海編」であり、1999年10月20日〜2001年3月7日に放送されました。(#1〜#61)ルフィの登場から、グランドライン(赤い大陸)への突入までを描いています。主要味方キャラはゾロ、ウソップ、サンジ、ナミ。主要敵キャラはバギー、クロ、ドン・クリーク、アーロンなどです。

キャッチーなオープニング曲はさすがですね。原作版と異なる点は良いところと悪いところがありますね。初回に樽詰めルフィやナミ、アルビダなどのインパクトあるキャラクターを出したのは良いと思いますが、扉絵をストーリーにしたり、クマテ族、子連れのダディ、サンジの料理バトル、アピス(ヒソヒソの実)、エリック(カマカマの実)、ネルソン、千年竜などを出したのは蛇足感が半端ないと思います。原作のスピードに合わせる為だとは思いますが、ストーリーを壊しかねないので良くないと思います。ゼフが脚を食うのもなかなか好きなエピソードですが、流石にアニメでは無理だったようですね・・・。あと、シュシュの声が人間の「ワン!」なのも気になりました。

後に気になる伏線としては
・シャンクスが海王類に腕を食われるほど弱いのか
・ドラゴンの能力(風?ドラゴン?)
・ナミの本当の母親
あたりでしょうか。

・ゼフの「風邪引くなよ。」
・ウソップのホントをウソで終わらせる
は大好きなシーンです。

★オープニング曲
①ウィーアー!/きただにひろし(1〜47)
②Believe/Folder5(48〜61)
★エンディング曲
①memories/大槻真希(1〜30)
②RUN!RUN!RUN!/大槻真希(31〜61)