このレビューはネタバレを含みます
サンジ達の元へ向かうため、
ドレスローザから出航したルフィ達は、深い霧の中から巨大な象を見つける。
巨大な象(ズニーシャ)の背には、見た目が動物のミンク族たちが、暮らすモコモ公国築いた都市と文明が存在した。
だが、ルフィ達がゾウへ辿り着く
半月前に、モコモ公国の都市は
四皇カイドウ率いる百獣海賊団の
大看板 ジャックの襲撃に遭っていた。
そして、サンジは四皇 ビッグ・マムの
娘の結婚式に招待され、ベッジと共に
ホールケーキアイランドへと向かった。
モコモ公国には、昼の王イヌアラシと夜の王ネコマムシの2人がいるが、
とても仲が悪かった。
今回の物語では、今まで見てきた
ポーネグリフとは、色が違う赤色のポーネグリフ「ロード・ポーネグリフ」があることが解り、モモの助の父親「光月おでん」は、かつて海賊王
ゴール・D・ロジャーのクルーであり、
光月家の先祖は、世界中に存在する
ポーネグリフを製造していたことも判明する等、情報量が多く終着点でもある最後の島ラフテルへの事も少しずつですが、解ってきてとてもワクワクしてきました。
象(ズニーシャ)の語りかける声に、
ルフィとモモの助は聞こえ、過去には
おでんやロジャーも似たような事があり、何か共通点があるのか気になりました。
打倒カイドウのために、ワノ国へ向かう錦えもんチーム、一旦ゾウに残るイヌアラシチーム、白ひげ海賊団の
1番隊隊長マルコの元へ向かうネコマムシチーム、サンジ奪還のためにホールケーキアイランドへ向かうルフィチームの4つに分かれ、各々の目的に沿って動き出した。
そしてルフィ達はペドロ、キャロット
ビッグ・マム海賊団のペコムズを連れ
サンジの居るホールケーキアイランドへと向かった。
終盤の世界会議に向けての話では、
グランドラインで出会った懐かしい
人物達が描かれたのですが、
ビビが随分と久しぶりに登場して、
個人的にはメチャクチャ嬉しかったです。