体操競技に特別な関心はなかったけれど
タイトルに惹かれて見始めました。
1人のダイヤの原石みたいな選手が
仲間やライバルたちと切磋琢磨しながら
レベルアップしていく
ありがちな話なら1話で離脱していました。
しかしかつて時代の寵児だった選手が
引退寸前からそれを撤回して
再起を図る展開で興味がわきました。
さらにそこに登場してきた
奇妙な忍者がどう絡んでくるのか
彼は何者なのか、
ただのスポーツアニメではない感じが
気に入りました。
というのもあるけれど
2003年くらいの時代設定と
ORANGE RANGEの歌を
主題歌に持ってくるのが
面白くて見続けました。
天才と謳われて
出来て当たり前とか
終わったとか言われた選手が
どう新たな価値観をみつけて
復活し、新たな境地を開拓するのか
ジョーの心境の変化
レオの本音など
終盤は見応えがありました。
最終回は手に汗握る展開で良かった。
オネエの鍼灸師
ギャルだけど色々できる女子高生
スーパーカッコいいおばあちゃん
母親の血を見事に受け継いだ娘ちゃん。
周りにいる人に支えられてこそ
アスリートも、いや人は
がんばれるんだなぁと
しみじみ感じました。
