名前だけは誰もが聞いたことあると思うのですが、こんなにも素晴らしい作品だとは思いもしませんでした。
名作です。
登場人物一人一人がキャラが立っているというか
言葉や言動の一つ一つに彼らが過ごしてきた人生の重みを感じます。
ところどころ自分と重ね合わせてしまって、見ていて辛い部分もあったのですが、その分、感動がありました。
終盤、みんな(主に五代くんと響子さん)が素直になっていく雰囲気が特に好きです。
親子であれ恋人であれ隣人であれ、「素直に接せらればもっと上手くのに...」と思うことは多々あるものの、そう簡単にいかないんですよね...
肩の荷が降りて、互いに素直になれるきっかけ、それを得られるのはやっぱり運なのかなと思ってました。
でも、めぞん一刻を通じて、それは紆余曲折を経るからこそ掴めるものだと感じました。
あと普通にギャグシーンオモロいです。笑