さあ…
今夜もあの峠へ行こうか…
稼業で嫌々やらされていた車に無頓着だった青年が峠を走ることに魅了されていく物語。
私の父親世代の人たちの流行りを描いた作品で、そんな父親の影響もあってそこまで車に詳しくはないが、幼い頃からカッコいいスポーツカーを見てきたので当然、この作品は知っていた。
ある意味、車に無頓着だった…という意味では本作の主人公と重なる部分はあるかもしれない。
意外だったのが原作なのかアニメなのかドリキンこと土屋圭市が監修していたのは知らなかった。
その甲斐もあってかスポーツカーのテクニックや知識的なことも物語を盛り上げる要素に大いに関わっている。
ちなみに…
父親の昔の話を聞いたことがあって、どうやら走り屋っぽいことをしていたみたいだ。当時、ころがしていたのは180SX?だったそうな。
※2/17(完)