1.2話で号泣させてくるアニメ。
そのせいで何話まで進めても冒頭で泣いたこともある。
耳と言葉が不自由な主人公が王様を目指して努力する王道アニメ？
絵柄から嫌がる人は多いと思う。
実際に見てみたら毎週楽しみに見れた。
が、一期の勢いがどんどん失速していった感を
指摘している人が沢山いて賛同...
途中から人が増えすぎて関係性が分からなくなったり、
(一概に敵味方で分別しづらいからこそ、より覚えづらさがあった)
話の流れがわからなくなったり。
漫画を読んでアニメも二周して理解できた。
22話の展開が衝撃で、、、
ただただ「？」だったしヒリングかわいそうだし、
それ以上にボッスが意味不明だしデスハーデスパー兄弟が一番可哀想。
あの二人が頑張った意味は？
ダイダ大好きだったのに嫌いになってしまった...
(ミランジョは嫌いじゃない)
私の中で、カゲの成長も大きな見どころだし
一期の最終話は本当に心がつらくなった。
つらくなるけれど、私たちだって街中で色んな人や国、年齢で区別はしている
そして無意識に差別をしていると思う。
カゲちゃん...ってただ悲しむだけではなく、
自分のものの見方も変えようと思わせてくれるアニメ。
100%の悪者というよりみんな思いを抱えてて、
生きてきた背景が描かれてるのが好き。
漫画まで結構追いついているみたい。
失速してって嫌だったけど、
結局は二期も楽しみ。
