冒頭の戦闘アニメーションでかっこよさで惹きつけつつ、ヴァイキングのいた北欧、アイスランドなど日本人に馴染みのない文化にも興味を持てるものになっていた。
民族的な感じでいくとゴールデンカムイのような雰囲気だ。
ヴァイキングというとヴァーサーカー伝説ということで実在するかわからない戦士があるのだが、キノコというのでその設定を作り出すところなど実際のヴァイキングの歴史を知ると面白い設定が多数見受けられる。
つい正義的な父親が主人公かと思い見ていたが、そういう展開になるのか。
こういうのは大体1話で主人公が悲痛な体験をするが、じっくりと登場キャラを見せた上で展開を作ったのは面白い。