静

バイオハザード: インフィニット ダークネスの静のレビュー・感想・評価

1.5
バイオハザード アニメシリーズは
2008 ディジェネレーション
2012 ダムネーション
2017 ヴェンデッタ
と期待どおり又はそれを超えたシリーズを歩んできました。

そして今回
2021 インフィニット ダークネス
久々の作品を待ち望んでいました。
が、それは見事に裏切られました。

何故か前作よりもかなり劣ったCGクオリティ。特に前半とモブ達。レオンだけまともで差が酷いです。またクレアは顔が猫っぽくなり以前とイメージが異なっています。

そして4話で分割されているせいか中途半端なシーンで話が切り替わり、1話と2話では尺を稼ぐような編集シーンがあります。

脚本もツッコミどころが多く雑で酷いです。所々が意味不明で説得力がありません。新しさもありません。

良かった点を強いて言えば、声優さんと音楽は安定していました。

しかし結論として、残念ながらこれはシリーズとはとても言えないレベルの作品と言わざるを得ませんでした。
静