ねっしー

カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~のねっしーのレビュー・感想・評価

3.5
気付いた時には最強な神の力を奪っていた、という展開から始まる物語です。
どこか『化物語』や『ストライクザブラッド』に似た入りですね。

イタリアで神を殺し(?)、その力を得た主人公は日本の高校に帰った後にも普通な生活を送ろうとする。

ところが日本・イタリアの魔法的な組織から送られてきた女の子と、やけに好戦的な神や神殺しがやってきて、いちゃいちゃしたり戦ったりするというお話。

主人公の性格が鼻につかないし、ヒロインたちも可愛らしくて良いです。

ただ、主人公がヒロイン達からの好意に、鈍感なのか無視しているのかよくわからない描写にモヤモヤしました。

ラノベアニメでは、ストーリーに追いつくために、重要なポイントだと思うんですよね。











なぜかキスシーンに込めた力が強いです。
製作陣の並々ならぬこだわりを感じます。
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