美少女戦士セーラームーンSuperSの23の情報・感想・評価

エピソード23
第150話
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

美少女戦士セーラームーンSuperS 第23話 アマゾネス! 鏡の裏から来た悪夢 安藤正浩作画のロリっぽい絵と、アマゾネス・カルテットの相性が良く、敵ながら可愛い。アクションでは斜め顔の煽りが多く、不安定さとカッコよさがキマっている。 新幹部登場回ということで、初回以来の幾原邦彦の超現実的な演出が光っているなぁ。後のウテナに通じる非現実的な運動が、敵の悪夢感とハマっているのが非常に良い。SuperSは敵組織とムーンたちの因縁の薄さが気になっていたけど、突然月の王国との関連がほのめかされ、がぜん興味が惹かれる。 アマゾントリオに引き続き、カルテット同士の仲も良さそうなので、今回のような協力プレイが基本になりそう?反面、ジルコニアとの対立が強調されたことで、従来のシリーズのような敵組織内部でのドラマも楽しそう。指揮者にすら反抗するカルテットたちの強敵感も良い。
えり

えり

アマゾネス! 鏡の裏から来た悪夢