超時空要塞マクロスの1の情報・感想・評価

エピソード01
ブービー・トラップ
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コメント3件
mamoru

mamoru

いきなり戦争が始まってしまった☺️ つかみは最高✨
艦長、ブリッジは禁煙ですぅ
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

1999年、宇宙から謎の巨大戦艦が飛来する。 その傷跡から、地球外知的生命体による宇宙戦争が行われていることを知った地球は、国家の枠組みを越えた統合政府を樹立し、宇宙船の修復に取り掛かった。 その過程で統合戦争という争いが巻き起こったが、2009年には宇宙戦艦の修復が完了。 その宇宙戦艦は「マクロス」と名付けられる。 マクロスの進水式当日、月軌道上に重力異変と発光現象が探知される。 それと同時に、マクロスが自動的に主砲ビームを発射。 月軌道上の宇宙戦艦を撃墜してしまう。 マクロスには、敵戦艦が近づくと自動で主砲が発射されるというブービー・トラップが仕込んであったのだった。 そのまま、謎の宇宙艦隊と交戦状態になってしまう地球軍。 アマチュア・パイロットとして鳴らした新兵の一条輝は、偶々乗り込んでいた新型機「バルキリー」で戦場に足を踏み入れることになる。 第一話からなかなかに重厚なSFが展開される。 世界観とか用語を把握するのでいっぱいいっぱいだった💦 小さな男の子(弟?)の世話をしていた少女が、リン・ミンメイのようだ。 今後、物語を大きく動かしていく存在らしい。 早瀬中尉とクローディアとの、ブリッジでの女の争いが生々しい…。 このシリーズがどのような方向に進んでゆくのかを暗示しているような…。 「朝帰り」とか、少年向けのロボットアニメで使う言葉じゃない😅 バルキリーはロボットに変身できる戦闘機。 「トランスフォーマー」よりも『マクロス』の方が早いのね。 斬新な設定だと思うけど、元ネタとかあるのかな? 地球は「失われた技術」というものを持っているらしい。 今後の伏線な予感。 メカ作監/原画/オープニング・アニメーションを担当しているのは、今や伝説のアニメーターである板野一郎。 宇宙戦闘の作画クオリティがヤバい!💥 キャラ作監とメカ作監を別の人がやっているというのは、あんまり観ないフォーメーションだ。 演出助手は、後に「ガイナックス」を創業し、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督を務める男、山賀博之。 メカニック・デザインを担当した河森正治は、この作品がきっかけでアニメ界のトップ・クリエイターに躍り出ることになる。 一条輝のアマチュア時代からの先輩で、統合戦争のエースパイロットであるロイ・フォッカー少佐の声を演じるのは神谷明さん。 声だけ聴くと、この人が主役なんじゃないかと錯覚する。 ブリッジ・クルーの1人、キムの声を演じるのは鶴ひろみさん。 ワンシーンしか出てこなかったけど、結構可愛い💕 謎の宇宙軍の記録参謀、エキセドルの声を演じるのは、『パトレイバー』の後藤隊長でお馴染みの大林隆介さん。全然気付かんかった。 モブキャラである町会長に阪脩さん、政治家に若本紀昭(若本規夫)さんと、今となっては実に豪華なキャスティングである。 ナレーターを務めるのはクローディアの声優でもある小原乃梨子さん。 のび太と同じ声とは到底思えない。 一条輝の声優、下手くそ…。 EDはまるで実写かと思うほどの神作画である🙄
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