シーズン1.2全話視聴した上で書きます。
シーズン1の序盤は、ゆったりしたテンポで話が進むため、少女漫画特有のあのむずがゆさを感じてしまいます。
3.4話あたりから話のテンポがはやくなって、どんどん面白さがでてきました。
妖怪と人間の恋のお話で、本来だったら話が進むにつれて禁忌の重苦しい雰囲気がただようものですが、そこは少女漫画。重苦しさはほぼなく、ヒロインが途中しょげるのも禁忌のためというより相手の妖怪が嫌がるから、という理由でかわいいものでした。
この作品のヒロインは、自分と姿形が違っていようと、困っている妖怪のためにも身体もはり、喜んだり泣いたりできる女性でした。みていてほんわかします。
2シーズンのop edともかわいらしかったです。明るいヒロインの物語を、ささやくような控えめな歌声で言われてキュンとしました。
