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KAIKANフレーズのかずシネマのレビュー・感想・評価

KAIKANフレーズ(1999年製作のアニメ)
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おお、追加されてる!
原作とは違ってバンド活動の方がメイン。少コミのあのノリが苦手な自分にはちょうど良い改変だった。
ただ、うちの地域は放送が途中で打ち切りだったので(次週から愛音ちゃん登場って回で打ち切り)、本来の主人公の愛音ちゃんが登場した以降はアニメでもどう展開したのか知らない。

この時期の作品に有りがちだが、当時はちょうどデジタル移行期だったので着色がパキッッとし過ぎてる。

この頃は既に「流行り」としてはもう末期に入っていたけど、V系バンドの流行があったからこそのアニメ化だったと思う。
作中に登場するバンドがそのまま実際にもデビューした。
実際のバンドメンバーの名前も作品のキャラのまま、バンド名は原作がアニメと実際のバンドに合わせて改名した。
だけど何故かボーカルだけは名前をキャラに合わせなかったw
(サクヤでなくマコトというご自身の名前)

最初のオープニング曲はGLAYのサバイバル。サバイバルはMDのCMソングとのダブルタイアップだった。
こちらのオープニング映像は、曲はGLAYなのに流れる実写映像はマコトという、シュールな感じだった。
他にも当時のV系バンドがEDを担当していて時代を感じる。FEELの曲が好きだった。
リュシフェルは「堕天使Blue」のCD持ってるよ。アニメ版のリュシフェルのステッカーがついて来たw
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