せせり

DARKER THAN BLACK -流星の双子-のせせりのネタバレレビュー・内容・結末

DARKER THAN BLACK -流星の双子-(2009年製作のアニメ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


1期終盤でのゲートを巡る出来事「トウキョーエクスプロージョン」の夜、ロシアではとある事故が起きていた。
ME技術研究者のミハエル・パブリチェンコ博士の息子紫苑が右目と足を代償に契約者になったのだった。社会から隠された弟紫苑を持つ主人公蘇芳パブリチェンコ。FSBに家を襲撃され、父を亡くし弟はいなくなる。これは、彼女の旅の物語。


1期の後って考えると、絶妙に違う…。そうじゃない感があって駄作と言われている今作。
個人的には、どっちと言われたら1期の方が好きだが、2期は2期で捨てがたい。ただ終盤のCIAの出張り方と鎮目がの下りはもう少し伏線張ってくれてもよかったのではって思った。
最後の棺桶から出てきた銀(男の子ver)は、イザナミの新しい器かなとか、ゲートは何かを手に入れる代わりに何かを無くす場所なら今回の黒は、何を手に入れて何をなくしたんだろうとかもう少し語って欲しい点はある。

美咲と小林、マダム・オレイユで新しい「組織」とは何とも言えない気持ちになったし、双子のドールちゃんがゲートが開いたって言ってたので謎が残ってて、割と打ち切り感あった。
黒と銀はメリーバッドエンドなんでしょうか。

単体の作品として見ると途中まで確実に良い作品なんだけどね。
せせり

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