『モンテ・クリスト伯』は小学生の頃、岩波少年文庫の抄訳版にチャレンジして最序盤で脱落した思い出。
舞台が近未来に変わっているということでうーん…と思っていたけれど、いざ観てみると意外とすんなり受け入れられた。色彩も結構好きな感じだった。
最後の1人への復讐はあんな中途半端でいいのかな??徹頭徹尾凄惨に終わらせて欲しかった。
何より中田譲治さんがカッコいい…本当に良い声です。
あと、エンディング曲が何故かめちゃくちゃ好き。
原作とはストーリーも違うようなので、暇があれば小説に再びチャレンジしてみようと思う。完訳版のボリュームは350ページくらいのが7冊分?と聞いて戦慄している…