しみ

ヒカルの碁のしみのレビュー・感想・評価

ヒカルの碁(2001年製作のアニメ)
5.0
こんなペースで75話観るつもりなかった
面白すぎて毎話秒…文句なしの満点です

子供の頃は囲碁オモロ〜くらいで見てたのに今改めて見ると心理描写がリアルというかエゲツない、、

それぞれの緊張や焦り、葛藤、すれ違い、やるせなさ、嫉妬、繰り返される挫折、挫折、挫折、、、
これジャンプでやってた?てくらい挫折する
ほったゆみ先生は天才ですか???

一番泣いたシーンは、
「こんなところにいた…」😭😭😭

小6から始まり、制服に着られて袖裾捲りまくってた中1のヒカルが心身共に成長していく姿も感慨深い。もちろん成長していくのはヒカルだけではないところがまたグッとくる

アニメ最後のヒカルとアキラの一戦、原作でのサブタイは「ヒカルの碁」。ここでタイトル回収してくるの神すぎませんか………
そして最終回で初期OP流してくるの歌詞が刺さりすぎて反則すぎるゥ…😭
碁を通して古から遥か時を超えて、みんな迷いに迷いながらも確実に未来へと進んでいく物語でした

アキラくんにはこれからも進藤過激派でいてほしいです
しみ

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