kakuko

狼と香辛料IIのkakukoのレビュー・感想・評価

狼と香辛料II(2009年製作のアニメ)
4.0
ホロに「たわけ」って怒られたいな、マジなやつじゃなくて冗談みたいな感じでお願いします。
若い商人、アマーティ。
燃える葡萄酒。
ヨイツという村に何かあった様子。
二日酔いでダウンしてるホロ。
麦の店に釘を売る。
店を構えている商売仲間。
前夜祭で飲む。
故郷の周りで覚えている都市はないか。
ニョヒラ、温泉都市。
ホロの足で2日はかかる、人間の足だと1ヶ月くらい。
範囲が広すぎる。
故郷を見つけるのに1年はかかる。
ニョヒラから一人で探さないか提案。
ホロを悲しませちゃう。
長命のホロにとって人間は瞬きする間にいなくなってしまう存在。
それをついつい忘れておった。
人間にとって一年は一瞬。
男は優しいにこしたことはないけれど、優しくされると辛くなることもある。
北の伝説を探すロレンス。
ディアナさんに出会う。
伝説や伝承を集める。
柳田國男さんみたいな。
綺麗な、まるで魔女のよう。
完全にホロの伝説があった。
アマーティとホロが楽しそうに祭りを回っていたことを知って後悔。
ただの石ころが願いの石として売られている。
パワーストーンみたいなことか。
なんかお知らせしに来て、ロレンスが走る、何があった。
アマーティがホロの借金を返済して結婚を申し込む。
受けて立つロレンス。
余裕ぶっかいてたけどアマーティはバンバン稼いでいる様子。
ただの石ころが高騰、ヨーロッパで起こったチューリップみたいなことか。
まあまあ、ホロはなんだかんだ言って俺のそばにいると思ってたけど、手紙をは読んで故郷がないことを知り、それを黙っていたことに対して絶望してた。
文字が読めないという嘘、さすが賢狼。
故郷の場所の特定をしてくれてたことに対してめっちゃ嬉しそうだったからこそこれはきつい。
荒れるホロ。
後悔するロレンス。
ロレンス後悔しっぱなし。
これが人生なのか。
主はわっちのなんじゃ、いや、わっちは主のなんじゃ。
石ころバブルを崩壊させる。
暴落を仕掛ける。
石の信用買いでアマーティに決闘を申し込む。
石の買い付け先をマルクに相談。
街の商人としてのプライドを説明。
本業をほっぽり出してギャンブルにのめり込んでいると思われる。
それに対する対価は金貨の1枚や2枚じゃ足りない。
錬金術師たちなら持っている。
街の人間は錬金術師からは買っていないはず。
ホロの婚姻誓約書を見てケツに火がつくロレンス。
そんな顔するから大胆な行動をしちゃう姫様。
どういうこと。
何もわかってないロレンス。
マルクさんほんまにいい人。
黄鉄鉱の値上がりが止まらない。
白い羽を入れる箱を買いにきましたという合言葉。
黄鉄鉱の買い付けをしてくれることになった。
神と人が結ばれる話はあるのでしょうか。
マルクさんの助言、売りたいけど売れない街商人たち。
金に目が眩んだ行商人があることを噂で流してくれる。
ありがとう。
自信を持て、この物語の主人公はお前なんだ。
どうすればロレンスが勝ちなのか。
儲けることが目的じゃない、相手に儲けさせないことが重要。
アマーティとホロが一緒にいる。
金貨で借金分を払われちゃった感じかな。
高騰を続ける黄鉄鉱。
ディアナさんからの使者を待つロレンス。
諦めそうになっている。
諦めるな。
商売の神は祈るものには来ない、最後まで諦めの悪い者に来る。
俺はホロさんが好きです。
ぶん殴ってやりたいよ、自分をな。
ロレンスの売りと同時にホロも売り。
大暴落。
アマーティ人の女に手を出すなってお説教。
ホロとロレンスの振り返り。
ホロは買い付けに行ったんではなかったが、ロレンスが来て、覚悟を聞いて、ディアナさんが勝手にしたこと。
天井裏で聞いていた。
婚姻誓約書を見て激昂してるロレンスのことも上で聞いていた。
「すまぬ」って言ったのは見放したんじゃなくて、我に帰ったからだろ。
たわけ。
毛皮と材木の街へ。
門の外でテント張って同業者がいっぱい。
仕入れ用の木札を配っている。
謎が多い。
古い歴史を知っている者はみな死んだ、そうか、この街の古い歴史はもう書物の中にしかないのか。
手を叩いて魔法が解けるやつのコントみたいなの恥ずかしかったし、ホロの手の甲にキスするの洒落てた。
強くかけすぎじゃ。
お互いにデレさせあってる。
謎の娘。
50人会議。
書記の人が歴史を知っているらしい。
街の観光で港へ。
北の大遠征中止の余波がこんなところにも。
エーベとの出会い。
女であることを免れたのは久しぶりのこと。
紹介料として雑談を望む。
ハロルド爺さんは人を見る目がある。
時間が合えば雑談をすることで商談成立の握手。
ビゴロさんとの出会い。
庭園を見てもらって驚いてもらえたから嬉しい。
数100年前の歴史を探す目的とは。
人の顔を見てその人が何を考えているかがわかる。
抱き合って尻尾フリフリしてるホロが良いよな。
怖い。
ホロは一体何が怖いのか。
メンタリストみたいな。
エーベは石像を商っていた。
石像が売れなくなってしまったので、最後に大儲けして南へ行く計画。
あんた、金を貸さないか、もっと端的にいうとあの娘を売らないか。
50人会議での決定では毛皮の売買に関しては現金のみ受け付け。
娘を下に入れるような形にして現金に変えて、毛皮を買い漁り、別の場所で売る、元値の3倍は硬い感じ。
大間受けの予感。
ロレンス足で情報収集。
教会の司教は大司教を目指している。
権力が集中、利権がすごいことになる。
エーベはそれを狙っていたが、切られた。
エーベは石像の商いと言っていたが、積荷から塩が漏れていたと言う噂。
初心を忘れるな。
ホロをあることのためらい。
そんなことで悩んでいたのかと言うホロ、今となっては相棒。
相手が何か騙そうとした時、その裏を書いて大儲けしてやろうとする気概を取り戻せ。
やはり獲物を追うオスはかっこいいもの。
肩に寄り添うだけで取り乱していたロレンスはもういない。
取り乱してくれよ。
幸せであり続ける物語はホロでも聞いたことがない。
ロレンスの優しさが怖い。
より良いものを求め続ける階段、その先に何があると言うのか。
満足はせず、思い出は色褪せていくだけ。
この町で旅を終わりにしよう。
ホロは金貨にして60枚の価値。
本を返しにいく。
石像を舐めてみるロレンス、何かに気がつく。
まずいことになった。
武装蜂起。
現金を急いで変えて取引に行く。
心がワクワクしない。
真相が語られる。
塩の密輸で教会大儲け。
その取引先がエーベ。
玄関で毛皮を買う提案を教会にしていたのもエーベ。
現金で早く取引を行なってトンズラしたい。
ロレンスは口封じ。
金儲けの先に何もないと分かっていながら、次の日には稼いでいる、それが商人。
卑しいと思うか。
卑しいと余っていた自分自身がその道に進むのはなぜか。
期待しているとはどう言うことか。
ホロを選択するか、店を選択するか。
ロレンスの答えはホロ。
尻尾をめちゃくちゃ高くして怒ってるホロ。
最後は笑顔で締めたかった。
ホロのことが好きだ口にするロレンス。
望んでいても手に入らないこともある、しかし、望まないと手に入らない。
旅は続く。
kakuko

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