なすび

バカとテストと召喚獣のなすびのネタバレレビュー・内容・結末

バカとテストと召喚獣(2010年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

やばいこれ中学生の時ライトノベル読んでた…!なんかオタクの友だちにおすすめされたんだよな。あの頃、34人の一クラスしかなかった田舎の中学校での昼休みがまじで地獄で、クラスには三種類の人間しかいなかったんだ。①男の先輩とサッカーする男たち(小学校の時は一緒に遊んでくれてたアイツらも中学校入って突然色気付き始めたのか女子である私と遊んでくれなくなった)②覇権争いを繰り広げる女たち(部活の先輩の指示でスカートめくりしたりヒソヒソ話したりくだらないからここには馴染めなかった)③上記二つの普通の男女グループからはみ出たアニメ漫画オタクたち。私はどれにも当てはまらなかったけど、1人でぶらぶらすることほど中学一年生にとって危険な行為はない。ましてはこんな全員が親戚で顔見知りみたいな田舎の狭い中学で、隠れる場所なんてないのだ!唯一の希望の砦図書館は隣の棟の三年生の教室の隣にあり、近づくことさえ許されない。隣の棟へと続く渡り廊下は三年生の不良(イケメン?)五人から構成される集団F5のシマだったからだ!!!昼休みの50分をなんとか目立たないように過ごすため、私はオタクたちとの接近を図った。オタクたちはやさしく門戸は広かった。おすすめの漫画を貸してもらううちになんとか私も馴染んで行った…。銀魂やリボーンなどの少年漫画から押し入れの奥に隠されたBL同人誌、そしてライトノベルまでなるべく好き嫌いせず吸収した。全ては中学校という荒くれ者ばかりの監獄で生き残るため…

何はともあれ、バカテス意外と面白かったんだよなぁ。えっちでかわいくて翻弄してくる女の子ってマリリンモンロー然り大好きなんです。ちゃんと1巻だけじゃなくて2、3って続けて読んだ気がする。何巻まで読んだかは覚えてないんだけど。
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