ヤバい、あっという間にシーズン2、全24話まで辿り着いてしまった。3日間ぐらいで。
面白くなってきた。なかなか目が離せない。
シーズン2は、コメディ色が強くなっている。
だからさらに観やすい、すいすい観れた。
コメディ色は強くはなったが、話はより真相に近づいていく。
昨日の敵は今日の友、ではないが、アイヌの金塊を巡って多くの人物が、行動力や人脈、情報力を駆使する。
その過程で、目的が同じであれば手を組むこともあれば、手を組みながら別の思惑に内通していたり。
だから、“不死身の杉元”とアシリパを中心に、行動するパーティーが目まぐるしく変わる。
アイヌが手を貸したり、土方歳三と行動を共にしたり、あれだけ“地図”の取り合いで敵対している鶴見中将と情報交換をしたり。
このシーズン2では、この“囚人地図”を作った張本人とされる“のっぺらぼう”と呼ばれた囚人。
この男がアシリパの父なのではないか説が浮上。
この地図と埋蔵金のありか、そして、アシリパの父かどうか、そのすべては“のっぺらぼう”に会えばわかる、、、。として、この男に会いにいく、、、。
“不死身の杉元”が本当に不死身。そして、強運。
アシリパとの友情もとても良くて、アイヌの料理や狩猟を通してより一層わかり合う。
アシリパのキャラクターや料理は、杉元だけではなく、行動を共にする他のメンバーをも巻き込みほっこりする力があって話の本筋の箸休めとしてとても落ち着く。
今回は土方歳三らとの行動が多く、バラエティ豊かな組み合わせ。
アシリパがほっこりはさせるも、誰もが抜き差しならない切れ者やはみ出し者。
誰が誰と繋がってていつどこで裏切るかもわからない。
この絶妙な綱渡りのような人間関係の中、唯一の“埋蔵金の行方”だけで繋がりだけで共にしたり衝突したりするこの駆け引きと道中。
どうやらここから話は“樺太”へも行くらしい。
杉元、アシリパ、、、白石。ここからどうなるか、楽しみで仕方ない。
、、、そろそろ実写版の映画、観に行っても良いかな。
鶴見中将、さすが大塚さん。
キャラが濃過ぎるというか、いよいよ生粋の悪者にも見えなくなってきた。
あの皮を剥がす変態とのやり取りとか、部下にやたらと好かれてる感じとか、このシリーズの名物キャラなのがわかってきて面白い。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います!ご興味ある方は是非お待ちしております!
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