初回1時間枠で放送された今作、5話までは面白かったけど、6話からの失速具合が否めなかった。毎話10点満点をつけてるけど、5話以降、良くて9点でほとんどが8点以下だったからな。12話を通して120点満点のうち95点ですね。主人公の恭也のご都合主義さが滲み出てしまったかな？そしてタイムリープをした必要性が徐々に薄れていたので。表現を明瞭にして欲しかったです
今作のストーリーの中で、とある名アニメの名曲がカバーされます。それは『涼宮ハルヒの憂鬱』の“God Knows...”です。5話の作中で菜々子が、カバーをした歌声を披露します。舞台が2006年なので、その時はちょうど涼宮ハルヒの憂鬱の1期が放送されていました。なのでとてもタイムリーです。他にもニコニコ動画についての言及や恭也の部屋にあったゲームやライトノベルが当時話題になっていたものなどの2006年らしさを感じることが出来ました。しかし、2018年が舞台になった時は、あんまり2018年らしさを感じることが出来なかったかな？アニメだと、ウマ娘やゆるキャン、宇宙よりも遠い場所などが話題になっていたが、そういう要素はあんまりでした
