ゼーガペインの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

今じゃできないぐらいのじっくり設定を見せてから開示する作品。3話までに説明しないと今なら切られてしまうだろう。ロボットものだったり、電脳ものとして多分先進的だったのだろうが2024年に見ると流石に古い。あと群像劇したそうなわりに主人公周りの三角関係的な話が多すぎてちょっと焦点当てただけのモブに見える。
花澤香菜の伝説的な演技が有名ではあるが、個人的には同じぐらい浅沼さんも…である。この夏に映画化を控えておるが、いや逆に今の力量で演じられると別物に感じそう、という変な感覚である。