神永学の小説が原作。霊が見える青年に舞い込む依頼を通し育まれるヒューマンドラマ。
大学の映画研究会の部室を私物化している斉藤八雲の下に、同じ大学に通う小沢晴香がある日訪れた。彼女の友人が自殺し、もう1人は幽霊に取り憑かれ入院している。
そんな時に八雲が心霊現象を解決出来るという噂を耳にしてやって来たが、本人と話してみると無愛想で胡散臭いと感じ依頼は諦めた。
しかし、八雲は彼女の亡くなった姉の事を言い当てた事により晴香は八雲の力を確信するが…
何故だろう…何故か晴香がウザく感じてしまうorz笑
とても駆け足で進むので感情の機微が描き切れてないように思う。
これはホラーなのかミステリーなのか…何とも言い辛い中途半端さがある。
個人的に【師匠シリーズ】とか好きなのでそれのヒューマンドラマ版かな？と思って観て期待が外れてしまい残念(´・ω・｀)
