86―エイティシックス―の10の情報・感想・評価

エピソード10
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メモ魔

メモ魔

86エイティシックス10話 シンとファイドが心を通わせられる点 ファイドの映像媒体にシンの子供の頃が映った点 もしかしたら86の心を通わせる能力は、能力のほんの一部分に過ぎず、その先があるのかもしれない。 ファイドがシンの心をよんで映像媒体にしていたとしたら、、? 視覚情報や聴覚にとどまらず、記憶までもを共有できる能力。この能力にシン達が生き抜く可能性があるのかもしれない。 ファイドが【男なの?】って聞かれてうんと答えたあたり。間違いなく中にある処理系統に人間の頭が使われていると見て良い。あ、なるほど、シンの知り合い、しかも幼少期のシンを知ってる頭がファイドに使われてる可能性が高いな。 最後のファイドの映像媒体シーンがほんとに良かった。もういない人の動く姿ってのはなんでこんなにも心を揺さぶるのか。走馬灯ってのを人間は死ぬ直前に見るらしいが。ファイドも同じだったのかな。
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さと

さと

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ファイドの記憶のとこで泣ける
あー

あー

2023/11/17
ファイドォオオオオオオ!!!!!!
虎舞羅ーコブラー

虎舞羅ーコブラー

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今回は原作ではあまり詳しくは描かれなかった、戦いの後のシンたちの姿が描かれます。 Aパートでのんびりとしたシンたちの姿を映し出し、Bパートでのファイドが記録してきた86たちの軌跡を振り返っていく。ここも原作ではあっさりとしていたので、やはり映像化された事で間違いなくこのパートの重みが増しています。 クレナのシンへの想いがダダ漏れだったり、みんなが楽しそうに遊んでたり。だけど、一人ひとりがファイドに思いを打ち明けている描写が、今となっては泣けてくる。5人しか生き残れなかったと分かっているから。 壊れたファイドが、一筋の涙を流しているかの様な描写に、私も一筋の涙を落とした…。
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あんへる

あんへる

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“逃げ出した先に楽園なんてありゃしねぇのさ” byガッツ(ベルセルクより) 神演出、神構成、神音楽 冒頭のノンバーバルなシークエンスからセンスがゴリゴリに切れ渡っている。 あと何度でも言うが、劇伴が本当に沁みる。 サントラ買うわ定期 Bパートはファイドの走馬灯だったってオチなのか。 最期に浮かぶのはシンからの『ありがとう』の一言だった。 流れ出るオイル?が一筋の涙に見える演出はなんとも言えずエモーショナル。
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黄金の微睡

黄金の微睡

前回羊飼い兄貴を倒して、一区切りついた。今回は随分のんびりしてるわ。シンが笑っているの見るのは初めてだな。 こんなボロいボイラーよく使えたな。どっから水入れて、どっから燃料入れて火焚くんだ。 ファイドの86映像集、これまでの軌跡が後半。
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平田一

平田一

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初めてレーナが登場しない、終始一貫シンサイド。 戦いのない時間、戦わなくていい時間。縛るものが存在しない時間を生きるシンたちは自由そうに見えて実は、戸惑っているような気が…。 死神の役目は一回、けれど風前の灯のレギオンがいるだけで、死の危険が入る余地のないって何だか異質です。 前半をED含めて16分間費やすという、「鬼滅の刃」第1話以来と言える変則パート。EDが入った途端に、もう終わりって焦ったよw 86を見守ったファイドが後半の主役。これまでの86、苦楽、永別、やせ我慢…沢山の思いや嘆き、悲しみや強さに触れて、ファイドが最後に流したものにボクは言葉が出なかった。 これほどにとても静かに揺れるアニメは久々だ。 前回はシンの戦い、レーナが初めて目的のために冷血さを習得し、親友を逃げ場無しの現実に引きずり込んだ、二つの本懐が果たされた文句無しのベスト回。 何よりボクがグッと来たのは、どうしてレーナがあの覚悟を如何に身につけてったのか、ダラダラと説明せずにスパッと省いたところです。 詳細を伝えることが場合によっては野暮だってことを見せつけてくれた上、レーナが巧みにこちら側へアネットをおびきだす(この時の雨の空間の意味合いが巧すぎる)、心理誘導の説得力が本当に絶妙です。 てかここまでやってくれるアニメーションだったとは! でも一つ気になった。 一体ここから残り話数で何を描いていくんだろ? 本当に現時点でまるで予測がつきません!
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