jkoki究進

コードギアス 反逆のルルーシュR2のjkoki究進のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ飽きることなく最後まで面白かった

ロロがシャーリーとかナナリーに嫉妬してるのが可愛かった
相変わらず戦闘とアッシュフォードでのミレイ会長率いる日常シーンの緊張と緩和が最高に良いw
シャーリーとかカレンとかC.C.とかからモテてルルーシュは人気なやつだよな
シャーリーとは幼馴染の恋人って感じで、カレンとはゼロの正体を共有しつつ友達以上恋人未満みたいな関係でC.C.とは共犯とかいいつつ熟年夫婦みたいな関係っぽくてそれぞれ好き
ルルはシャーリーを失ったり、ロロも最後まで純粋に兄さんが愛してくれてるって想いだけを握りしめて死んでいくのも「ロロ〜」ってなった純粋で尊かったし、ロロにルルーシュが「良い加減気づけよ俺はお前を殺そうとしてたんだよ」って言ってペンダントを投げつけたときのロロの顔とか胸がキューってなったわ、ナナリーを失った直後だからそりゃルルでも言ってしまうわなって思ったけどそんなロロを失ったり、生きる意味だったナナリーをフレイアで一瞬にして吹っ飛ばされたり、最後の言葉とかでもナナリーが「私はお兄さんがいれば何も要らなかったのに」って最初ルルーシュはナナリーのために黒の騎士団からブリタニアを奪ってってやってきて最後ゼロレクイエムで自分に悪を集中させて世界を壊して民主的な国家をナナリーにプレゼントしたけどそこに兄ルルーシュはいないという悲劇、でも思ったけどナナリー兄さんフレイアで吹っ飛ばそうとしてなかったかwまぁ兄さんの計画とか真意を知らなかったとはいえ、やっぱりナナリーはシャルルとかマリアンヌとかシュナイゼルと違ってスザクみたいに自己ではなく他者主義で行動できる世界の王に相応しい存在だったのかな

シンクーさぁ生きすぎじゃねw
なんか大宦官たちに天子様ともどもルルーシュがやられそうになったときシンクーマックスくらい「ルルーシュの頭脳とスザクの武才をもつ最強の男か!」「だが時間が足りなかった」みたいな強キャラの最期感だとしときながらお話の最後のほうまで生きてましたねw

シャルルとマリアンヌ、V.V.の神殺しがまさか過去に生きることとは思わなかった
そして神にギアスをかけるって発想もなかった 神にギアスかけれるん!?ってビビり倒したわ

ニーナ、フレイア使ってショック受け取ったの観て、いやこうなること分かるでしょって思って腹たった
実験で消し飛んでたんだから租界で撃ったらそりゃああなるでしょって
最悪のマットサイエンティストだな
最期らへんのフレイア対策をユーフェミアのこともあったけどルルーシュに託すあたりで、少し偉いなって思いはしたけど
そういえば彼らまだ少年少女なんだよなw

ナイトオブワンの未来を読むギアス、すげえ簡単にスザクに破られてたけど
あの力をもあっさり見せるあたり好き
あの力に苦戦するシーンってそんなに見たくないもんw普通だったら引き延ばすよな

すげえ面白かった
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