ぽんた

おとめ妖怪 ざくろのぽんたのネタバレレビュー・内容・結末

おとめ妖怪 ざくろ(2010年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

昔観たが再視聴。やっぱり好きな作品!ラブコメっぽいがバトルありシリアスあり。テーマが重たいのだがうまく丸くおさめてくれている。切なかったり辛い場面が多くて泣ける。ヒロインたちが健気ですきだ。ざくろと総角が少しずつ心の距離近づけていくのにきゅんとする。ざくろの兄が気持ち悪いのだが、彼の立場もかわいそうだなと思った。救われてほしい。母や櫛松の愛情にも泣ける。古い作品だが原作は読んだことないので気になる。観ていて辛いところもあるがハッピーエンドでほんとに良かった。

舞台は人間と妖怪が共存する日本。月の満ち欠けとともに営んでいた生活が改暦によって、太陽の巡りとともに生きていくこととなった。しかし、人間側の勝手な改暦に反発した反対派の妖怪たちが、様々な問題を起こすようになってしまう。陸軍と妖怪は妖怪絡みの問題を解決するため、新組織「妖人省」を立ち上げた。

妖人省に招集された半妖のざくろ・薄蛍・雪洞&鬼灯と、陸軍軍人の総角景・芳野葛利剱・花桐丸竜はそれぞれチームを組み、不可思議な事件に立ち向かう。
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