KEY THE METAL IDOLの12の情報・感想・評価

エピソード12
第12話
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豆onpeets

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ミホのコンサートに行きたいキィは吊木光が演出をしている為、 コンサートを観に行きたいとお願いするが断られる。 吊木は、ミホの代役の紅子について語る 「紅子はミホの後継者として認知されたその瞬間から、紅子はミホの単なるエピゴーネン、亜流としての道を歩む事となってしまった。 アイドルは一子相伝の伝統芸じゃない。自分の可能性を超えるものを同志と認めるアイドルなど居るものか、、」 「ミホの気持ちを考えても分かるわけがない。 底なし井戸を見る様なモノ。 暗くて深い。 見えるのは遥か下の水に映ったそいつ自身の顔だ。」 (wikiより→エピゴーネン(ドイツ語: Epigonen)は、文学や芸術の分野などで、優れているとされる先人のスタイル等をそのまま流用・模倣して、オリジナル性に欠けた作品を制作する者を指す。「模倣者」、「亜流」、「身代わり」。 現代において「パクリ」と言われるものも、用法的な意味合いとしてはこれに極めて近い。 しかし、キィは吊木の意見に首を振る。 その姿を吊木はキィの中に人間の感情を感じているのか恍惚にキィを見つめる。
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