このレビューはネタバレを含みます
Scarred Souls Shine like Stars
まさしくこの言葉の通り過去に闇がある人達の立ち直りを12話で見事に描き切っていた
登場人物やその設定が確実に前作の裏を取って来てるけど大まかなストーリーの軸は前作を踏襲+パワーアップして来ている
序盤で登場人物の過去を追いかけ、中盤で前作キャラ登場、終盤で立ち直りを描く隙のない構成
前作でいうアカネポジ(?)の夢芽の深掘りが凄い丁寧やった
夢芽とお姉ちゃんの和解のシーンが今作最大のピーク
ただ怪獣優生思想の深掘りが少なくて最終決戦でハマれなかったのが残念でならない