やったもん勝ち。この作品から学んだ唯一のことです。
恋愛話もファンタジーも書けないなら、テーマにしなければいいのに、せめてどちらかだけに絞ってちゃんと書けばいいのに。
と思うのですが、書けなくても書いてしまったもの勝ちで、アニメ化までされるのがこの世界なんですよね。
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で、横顔下手だな!!
古いのかと思ったら、超電磁砲、化物語、けいおんと同じ年の制作のようです。
銀魂で言うと『銀魂(4年目)』の年!
関係ないけど、SAOも2009年だと思っていました。'12年だったんですね。
肝心のストーリーは、なんだか中身のない話でした。
人間と神?が共存できるのかという主題のはずが、やっていることはただの三角関係で……
しかも、主人公と神は序盤から両想いで、ずっと片恋していた幼馴染みがどんなにクレイジーになっても主人公には恋心すら気付いてもらえない展開です。
なんと面白みのない……
途中から早送りで観ていましたが、結局最後も話があっちに行ったりこっちに行ったりで、あやふやです。
小さな風呂敷を広げたのに、まとまらないとは…………
作品の結論として、共存できると言いたいのか、できないと言いたいのかもよく分かりませんでした。
(もちろん共存できるって良いたいのでしょうけど、そう視聴者に感じさせる材料をプリーズ)
そして私の感想は最初に翻り、
結局書けなくても書いたもん勝ちなのだ。