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ブルーピリオドのkakukoのレビュー・感想・評価

ブルーピリオド(2021年製作のアニメ)
4.1
美術には青春を捧げる価値がある。
真剣に絵を描くってこんなにも自分と向き合って向き合って向き合って描いてるのか、アツい。
好きなことを好きって言うの怖いって感じ、わかる。
初めて絵を褒められて、人に伝わったって涙を流すシーン良いな。
好きなことに人生のウエイトを置くことって普通の事じゃないか。
好きなことをする努力家は最強です。
絵が心を動かす。
芸大一択というアツさ。
青い絵が運命を変える。
お母さんに芸大受験する説得シーンめちゃ泣きました。
卒業式で森先輩への絵のプレゼントも泣きました。
絵を描くことでよく観察するようになり、母の苦労が分かったの沁みた。
森先輩集中しすぎて口半開きになってる、実際に全集中ってこうなるのかもしれない。
「俺だけ褒められた、別枠にいる」ってお風呂で悔しがってるのアツい。
美術予備校の猛者たち。
昼の部の予備校生の感じがジョジョの登場人物感あってウケる。
絵は食べれない食べ物って表現がしっくりきた。
他の人と並べられると自分の欠点が分かる感じ。
自分の好きとは一体何か。
好きが自分を守るのか、傷つけるのか。
女か男かわからん人男だった。
抱きしめてお別れは確かに女だったらしないかもね、同情してる感じが伝わったのかな。
絵の本質。
言葉じゃない言語とは良く言ったものだな。
絵を見て、賢い、真面目、とか分析する先生すごい。
受験絵画。
芸大の学祭行ってみたいな。
何でも持ってるやつがこっちくんな。
俺の絵に説得力があれば。
「俺の絵で殺す」って号泣しながら描いた絵の迫力がすごい。
指導は難しい、どうなっていくか楽しみ。
森先輩はいつも導いてくれるな、憧れる。
手段を変えただけ、芯は変わっていない。
焼き回し。
好きなことをいつも楽しめるわけじゃない。
少し進んだと思ったらすぐに壁にぶち当たる、おもろい。
俺にとって、縁は鉄。
天才と見分けがつかないくらい努力。
桑名さんは姉を意識しすぎている。
画材の違いを研究。
たくさん描いてないとわからない領域にまで来てるのアツい。
友達が矢口をはぶらずにずっと友達でい続けてくれるのデカいよな、あと茶化してない。
嫌な気持ちで新年を迎えるのウケる。
天才と認める人からイライラされて喜んでる矢口の気持ち、変態へ進みだしててウケる。
人のメンタル壊れていくの見てメンタル保つとかグサグサくること言うな。
矢口は困ったり、悩んだりしたら人に聞きに行ける素直さと強さを持ってるよな。
褒めて喜ぶ、指導されて落ち込む正直な性格も良いよな。
友達がいないことお母さんに話したら「しっかり育ててあげられなくてごめん」って言われたとかキツすぎる、そういうとこかもな。
一つだけ足りないものとは、現役生が一発逆転できるその力とは。
受験生は当日まで変わる。
対応力と自分勝手力。
楽しんじゃう力。
強面の恋ちゃんがパティシエ専門学校に行くことに決めたのを泣いて報告するの泣いたんだけど。
頑張ってる友達見て自分も一歩踏み出す勇気もらえたって感じグッときた、最高の友達か。
一次試験。
ヨタスケくんと手の甲と手の甲をちょんとして「また後で」ってアツいな。
もう楽しむしかない。
ゾーンに入ってたな、アツアツ。
桜庭さんの服がロックで良い。
岡田ちゃんはしゃいでてカワイイ。
ずっと息を止めていたと気が付く。
矢虎はほんまにキモいな。
一次試験通過者3人激熱。
色に対して真剣に見ていなかったことを知る。
バーミリオン。
リュウジどうしたんや。
息が詰まりそうな家庭環境。
救命道具は持ってきても海に飛び込むことはしない。
俺は溺れないから、泳ぐから。
部屋全部かたずけられてんのつら。
リュウジはなぜ日本画をなんでやってんだ。
ちゃんと向き合う覚悟。
小田原でセルフヌード。
腹割って話せる友達。
自分自身を見つめるきっかけ。
嫌な伏線だな。
10㎏ある画材を階段で持って上がるのつら。
ここに来て森先輩の言葉やら、リュウジの言葉やらがフラッシュバックして気づきが起きるのアツい。
わけわからん事しだす。
今は無理をするとき。
ここだけは、この3日間だけは無理をするとき。
アツいな。
この土壇場で覚醒アツい。
ぶっ倒れて、もうダメかと思いきや諦めてなかったのアツすぎる。
3日目、お母さんの送り出し、後ろで描いてもらったお母さんの絵を持ってるの泣けてくる。
実感がわかない。
桑名さんがしゃがんで泣いてんの本当にもう泣いた、悔しすぎる。
森先輩とは出会えない運命なのか。
「素敵な絵」って言ってもらえてたよ。
kakuko

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