1クール目は沖縄の小さな水族館がまがまを潰さないためのひと夏の戦い。
2クール目はアクアリウムティンガーラ（まあ美DMMの新水族館）で、今度は慣れない営業の仕事をする主人公。
P.Aの綺麗な絵と水族館の融合は素晴らしいんだけど、もう話がダメです。1クール目はくくるが完全にクソガキに見えるのだが、2クール目に入ってからは高卒新人を潰すだけの物語になって、はっきり言って不快だった。どこの世界に高卒新人をプランクトンと呼称し続けてパワハラにならない世界があるのだ。名前呼べ、名前。それを許した時点で周囲も館長もダメなのである。1クール目でリアルな現実を見せる以上、2クール目でファンタジーに振りました、は通用しない。
結局2クール目にも続投した1クール目のキャラクターたちはその役目を失い、新キャラは中途半端。急に慌て始める最終2話、ほぼ大成建設のCMみたいな最終回。
