【衝撃的なラスト！哲学的な作品】
ストーリー ★★★★★
オリジナリティ ★★★★★
キャラクター ★★★★★
アニメーション ★★★★
サスティナブル ★★★★
生きる希望を失った者たちに、手を差し伸べる天使により、特別な力を与えられた神候補者たちによるバトルや駆け引きが展開されていきます。
前半は、手に汗握るバトルが中心で、後半からは幸せとは何か…愛とは…死とは何なのか…
そして壮大なテーマである「人が生まれたのが先か、神が先か」といった哲学的な内容に移っていく。後半は何度か見返したくらいに真剣に見ていないと置いて行かれます。
何より、考えさせられるのは衝撃のラストシーン
え？なんで？って思いましたが、
タイトルを見返して納得。
”プラチナエンド”という正に主人公たちが幸せの絶頂に辿り着いたときに迎える終焉が、振り返れば最高の終わり方なのかもしれないなと考えさせられました。すっきりしないって方も多いかもですが、こういう終わり方があってもいいのかな。
