Shoko

血界戦線のShokoのレビュー・感想・評価

血界戦線(2015年製作のアニメ)
3.5
映画じゃないけど。
血界戦線見ました。まだ5話までしか見てないけど感想文書いちゃお。何回も見てるからいいよね。
大好きなお友達とオンライン同時上映にて。
血界戦線はね、なんか当時めっちゃめっちゃにハマって原作も買ってツイッターのアカウントまで作ってお友達もたくさん増えたという格別の作品なんですよね。アニメも2期まであるけどもう終わって久しいし原作は4ヶ月に1度?みたいなペースの連載だし供給少なめなので熱はかなり下がって平熱ぐらいだったんだけど久しぶりに急に見たくなって。

見たことない方のためにざっとあらすじを説明しますと、舞台はニューヨークで、ある日異界と混ざっちゃって異形のものとか超常現象などが飛び交うヘルサレムズロットという街になっちゃってニューヨークの面影はあるんだけど建物もあちらこちらに移動して、おまけに霧で外の世界とは断絶されちゃって、その中でこの街の平和を守る秘密結社ライブラっていう秘密にしてるんだからしてないんだかわからない集団がいて(主役のいい人たち)その人たちは自分の血を使って武器を作り出したりできて(いろんな流派があってそれによって戦い方が違う)それで敵であるブラッドブリード(吸血鬼的な存在)っていう異界のものと戦ってるんだけど、ある日(ある日ある日うるさい説明になってきた)そこに現れたのがレオナルドウォッチっていう青年で(アニメでは主役)妹を救うためにヘルサレムズロットにやってきたんだけど実は神々の義眼っていう異界の悪者に無理やり与えられた超絶チート眼力を持ってて(他人の視界を操作したりとかできる)なんやかんやでライブラの仲間入りして一緒に戦っていく…みたいな話です。わー説明下手か!ウィキペディア見て!

で、舞台はニューヨークだし原作者がめちゃくちゃ映画アメコミ好きだからかアニメにしては(?)かなりオシャレ。展開も洋画っぽくて面白いの。
ちょっとアニメは説明端折りすぎててわかりづらい部分もあるんだけど…
あとアニメ1期は原作丸写しじゃなくてオリジナルキャラがいて原作を踏襲しつつもストーリーもオリジナル要素あるんだけど全然不自然じゃなくて逆に原作でもはよこのアニメの話やらんかいみたいな感じです。

えーやばい私オタクみたいな早口になってませんか?大丈夫?大丈夫じゃないけどついてきて!

キャラクターもみんないいし、ちゃんとみんなにスポットライト当たるようにうまくできてるからみんな好き!ってなっちゃうし、全員推せるんですよね。どのキャラもかっこいいしかわいいの。敵ですら。

そんな最高のアニメが1期だけならたったの11話だし2期まで見ても12話までしかないしそもそも1話がたったの20分程度だからこの連休に見るのにぴったりじゃん!アマプラとネトフリにあります。

感想言うの忘れた。
久しぶりに見たから初見みたいな新鮮な気持ちになって1話終わるごとに「うわーこの話めちゃくちゃ面白いな!」ってなって「血界戦線っていうアニメやばくない?!」みたいな「ハーこのアニメのことめちゃくちゃ好き!」みたいな感じになっちゃって楽しかったです。今日はもう眠いので寝るんですけどまた続きも見ます。何度も見ます。吸血鬼とか言ってるけど全年齢向けですので大丈夫です。
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