このレビューはネタバレを含みます
今クールは偶然にも毎週めちゃめちゃアニメを観ることになっており、今週分を一通りみたのでどうしようかな〜〜と思っていたらこれがいちばん上に出てきたので観ました。
冒頭のラッキー巨乳バンプ(造語)やパンチラにぎょっとし、え……まだ生きてるんですかこういうやつ……と気を削がれたが、ダラダラと観ていたら話が面白くなってきたので楽しく一気見しました。
村の伝承の不穏さ、人体乗っ取りのサスペンスはワクワクしたし、アクション(特に南雲先生)も冴えていてとてもかっこいい。killingもとことん容赦ないがタイムループものの醍醐味みたいなところあるなと思いました。
しかしラスボス登場、特に常世の戦い以降はちょっと微妙で、もちろん終始よくできているのだがどこか既視感と予定調和感があり、なぜだか見ていて恥ずかしくなってしまった。いやとてもいいストーリーではあるのですが……「俯瞰」というワードもなかなかこそばゆく…… 南雲先生は大好きです、ありがとうございます
