倖せはここにあった。
グリグリ踊るOP、動きまくる1話を見て、今アニメを見ているとはっきりわかった。今までアニメを見てきて覚えた感動の全てを思い出した。
かの痛ましい一件があったとしても、この内容を2期でやることが既定路線だったとしても、動く絵で誰かにモノを考え感情を抱かせる熱意・誇りを失わなかったこと、そこに立ち返るためのエネルギーに尊敬の念を禁じえない。
ズルズルとソファにかけるカンナのカットありえん大好き。
種族を問わず誰もがコンプレックスとその折り合いの付け方を各々持っていて、それがドラゴン×人間という前提をいい意味で破壊しててとてつもなくヒューマンドラマとしての熱量が高い。
乳がデカすぎる1点(そこを見るものじゃないから実質マイナスではない)とエルマがトール大好きだった1点だけ都合良すぎやろと思ったのでそのマイナス。
