tabi

ぼっち・ざ・ろっく!のtabiのレビュー・感想・評価

ぼっち・ざ・ろっく!(2022年製作のアニメ)
3.3
漫画未読。
絶対に自分は観ないアニメと思ってたけどフリーレンと同じ監督と知り興味が湧いて。
女子高生間のギャグとしてはちょうど良いのかなって温度感だけど自分には合わず。4コマての後から知って納得。

ぼっちは学生生活で拗らせた結果無自覚な我の強さを獲得してて、実際に隣に居たら好き嫌いの別れそうなキャラクター。
高校生バンド界隈は知らんけど、自分らしさ全開ドン!て出来た曲が自分が想像してた10代バンドのイメージ通りで、むしろぽい感じがぼっちの微妙にミーハーな部分と合ってんのかも。歌詞に共感はできるけど曲としては印象には残らなかった。

結果的に学校生活に還元出来てるけど、部活じゃないおかげで学校の外に世界があるって良い見本。理由も目的もキッカケもなんでも良くって、後からついてくるものもある。そこが唯一良い思ったところかな。

自分には全くハマらなかったけど、映像表現は遊びゴコロあるし、刺さる人がいるのは理解できる。


犬はジミヘンなのに娘はひとりって、両親はどういう思い込めて名付けたんだろう(ひとりめふたりめだったらヤバイけど太郎次郎と同じか)。
父がカオナシってどういう意図?
学祭の歓声がそれっぽくなかった。
tabi

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