このレビューはネタバレを含みます
手塚治虫先生の名作のひとつ。
40年ほど前に本屋さんで立ち読みして、衝撃を受けたなぁ。
未来編は、永遠の命ってそんなに浅はかなもんじゃないぞ、って突きつけられたし、そうやって見守ることが神様なのかも…
異形編と未来編が特に好き
時間は直線であり環でもある
永遠というものの質量に途方に暮れる
火の鳥を追いかけ回す人間が想像する永遠と、火の鳥が生きている永遠は全く違う
生きること死ぬこと一つ一つに意味…
原作既読。未だに色褪せない名作をアニメでも見てみた!
初めて読んだのは市立図書館の日当たりの良い席にて齢9の時。圧倒的な世界観と緻密な歴史観に、わからない箇所が多くても心が動いた記憶がある。
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このレビューはネタバレを含みます
(2004) NHK
手塚プロダクション。
*漫画・映像含め、2番目に触れた手塚治虫 作品*
●黎明編 その一
火山、じゃなくて、ヒの山
3世紀のヒの国
夫婦(めおと)のヒナクとウラジ。
ヒナク…
原作未読だから細かいことはわからないけど、短編集として面白い。
長い話でも4話で終わる。
異形編が好き。
手塚作品らしさがありつつも現代風な作画が丁度良かった。
終始火の鳥が何をしたいのかイマ…