KOTOKOのアニソンシンガーとしてのデビューしてやったあああ!!!!と喜び、井上喜久子でブヒブヒしてたあの頃が懐かしいですね、そんな私ももうアラサー。
正直個人的に思い出補正が強い作品なのでレビューは高い。
ストーリーの展開は最初マジで「ええ!?無理矢理すぎねえ!?」とアニメ特有のご都合主義のオンパレードで驚きもあって面白かったな…
中盤になると、ただ同じような流れも散見され見たことあるぞ…なることは数話あった。
あとさ終盤に関してなんだけど、私はここで浮き彫りになったキャラクター性について少し見ていてイラついた人物がいる。
先生はいいんだよ。大人だから主人公に対して理解を示してあげる。でもやっぱり自分が主人公のためにした選択が結局自分を苦しめる羽目になったり、理解はしてても寂しくなっちゃうところとかあってさ。大人なんだけど些細なこと気にしたり、繊細なところがあってキャラクターのギャップとして可愛く描かれるのはアリだとは思うんだワ。
主人公君さあ、君も繊細でどうするねん笑キャラ被るし、なよなよと優柔不断かますわ、プライドは高い挙句、病弱なら一見するとマジでいい所ないぞ。優しい所もあると言う人もいるかもしれないが、こいつは違う。臆病なだけや!!!
結局優柔不断だから先生以外の他の女の子も傷つけてた場面もあったし世界線違ってたら○されてもおかしくないぞお前?
最優先事項は何かを先生と一緒に考えんとな!!!
とはいえ約束の水着回やら、話によってはダラケたりもしつつシリアスな場面もありメリハリはきちんとあるアニメなので退屈はしないと思う。
最後に2024年の6月あたりに20周年を記念して長野でイベントやるらしいので、絶対参加したい所存。