最終兵器彼女を配信している動画配信サービス

『最終兵器彼女』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

最終兵器彼女
動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

最終兵器彼女が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
dアニメストア見放題初回31日間無料 550円(税込)
今すぐ観る

最終兵器彼女が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
スターチャンネルEX
WOWOWオンデマンド

最終兵器彼女が配信されているサービス詳細

dアニメストア

最終兵器彼女

dアニメストアで、『最終兵器彼女は見放題配信中です。
dアニメストアには初回31日間無料体験期間があります。
無料体験中は4,800作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

dアニメストア
配信状況無料期間と料金
見放題
初回31日間無料 550円(税込)
今すぐ観る
月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
550円(税込)初回31日間無料4,800作品以上可能1端末-

dアニメストアの特徴

  • 国内最大級のアニメ特化型動画配信サービス
  • アニメ作品の視聴以外にもアニソンのライブや声優の番組まで視聴可能
  • アニメ関連グッズの購入が可能!

dアニメストアに登録する方法

  1. dアニメストア トップページの「初回初月無料トライアル」ボタンを押します。

  2. dアカウントをお持ちでない場合は「dアカウント発行」ボタンを押します。

  3. 「ドコモのケータイ回線をお持ちのお客さま」、もしくは「ドコモのケータイ回線をお持ちでないお客さま」の該当するボタンを押します。

  4. 「メールアドレス」を入力し、「次へ」ボタンを押します。もしくは「メールアプリを起動する」から空メールを送信して登録することもできます。

  5. 入力したメールアドレス宛にメールが届きます。本文内のURLを開きます。

  6. 登録するdアカウントのIDを選択し、「パスワード」を入力して「次へ進む」ボタンを押します。

  7. お知らせメールの受信設定をして「次へ進む」ボタンを押します。

  8. 「氏名」「氏名カナ」「性別」「生年月日」「携帯電話番号」を入力し「次へ進む」ボタンを押します。

  9. 受信したワンタイムパスワードを入力し「次へ進む」ボタンを押します。

  10. クレジットカード情報を入力して「確認画面へ」ボタンを押します。

  11. 登録内容が正しいか確認し「規約同意画面」へボタンを押します。

  12. 「上記の利用規約/注意事項/パーソナルデータの取り扱いに同意する」にチェックを入れ「申込内容を確認する」ボタンを押します。

  13. 「申し込みを完了する」ボタンを押します。これで dアニメストアの登録が完了です。

dアニメストアを解約する方法

  1. dアニメストアにログインした状態で、ページ下部のメニューから「解約」を選択します。

  2. 画面をスクロールしてアンケートを入力し「解約する」ボタンを押します。

  3. 「dアニメストアを解約する」と「dアニメストアの注意事項に同意する」をチェックし、受付確認メールの送信先を選択した上で「次へ」ボタンを押します。

  4. 「手続きを完了する」ボタンを押します。これでdアニメストアの解約が完了です。

最終兵器彼女の作品紹介

最終兵器彼女のあらすじ

週刊ビッグコミックスピリッツで連載された高橋しんの大人気コミックをTVアニメ化!

最終兵器彼女の原作

最終兵器彼女の監督

最終兵器彼女のシリーズ構成

最終兵器彼女のキャラクターデザイン

最終兵器彼女の主題歌/挿入歌

最終兵器彼女の出演者

『最終兵器彼女』のエピソード情報

ぼくたちは、恋していく

私、成長してる・・

ふたりで

ふゆみ先輩

うそつき

クラスメイト

守りたいもの

みんな変わっていく

アケミ

…そして

2人だけの刻(とき)

ラブ・ソング

そして、ぼくたちは恋していく

『最終兵器彼女』に投稿された感想・評価

ゼロ年代一世を風靡した"セカイ系"と呼ばれるジャンルの代表作。

北海道に暮らす平凡な高校生シュウジと幼さが残るドジな女子高生で実は自衛隊(軍)の最終兵器であるチセとのラブストーリー。

(以下、中盤までの若干のネタバレを含む)

タイトルからしてなんのこっちゃい、という感じだが、最終兵器というのは簡単に言ってしまえば戦闘用サイボーグで、ドラゴンボールに出てくる人間を改造してつくった人造人間17号・18号みたいなもの。敵が襲来すると、背中から羽が生えて空を飛べるようになり、体からミサイルなどが飛び出してくる。チセは元々子どもの頃から難病で東京の病院に通っていて、サイボーグ化しないと生きながらえないことや戦闘用サイボーグに向いた体質だったという事情があったらしい。

人造人間18号はクリリンと結ばれたというケースがあるので、そういうサイボーグ化されて強くなった女の子とのラブストーリーはあるっちゃああるだろう。そもそも『最終兵器彼氏』ともいうべき話はいくらでもあるわけだし。

しかし、この作品は平凡なDKシュウジが何も知らずチセと付き合い始めるところからはじまり、状況的に長く戦争が続いていたにも関わらず、そんなことを露程も感じさせない学校での日常生活が描かれ、何の説明もないまま突然の敵が襲来し、チセがシュウジの前で戦闘モードをさらし、兵器になった姿をシュウジに見られたチセは恥じらうそぶりを見せ、ギャグにもなりそうだが、いたってシリアスなトーンで話が進んでいく。

それに対してシュウジは何もできず、無力な己を自覚した後は、傍から見るとひたすらにチセが最終兵器である事実から目を背けるような行動に終始している。挙句の果てには、チセが戦闘に行っている間に他の女の子に手を出したりして、今のトレンドではシュウジは明らかに嫌われるタイプの主人公である。

そして、極めつけはびっくりするほど戦闘状態になった理由や背景も説明がなく、主人公は極限状況にも関わらず自分の身の回りのこととチセとのことしか考えていないのだ。これこそがこの作品の特徴と言ってもいい。

本作は”セカイ系”の代表作と言われ、”セカイ系”は、
「主人公(ぼく)とヒロイン(きみ)を中心とした小さな関係性(「きみとぼく」)の問題が、具体的な中間項を挟むことなく、「世界の危機」「この世の終わり」などといった抽象的な大問題に直結する作品群のこと」(Wikipediaより)
で、新海誠監督の『君の名は』や『天気の子』に見られる傾向という。

この作品を観て、総合するとセカイ系とはもう少し簡単に言うと
「主人公とヒロインの行動に世界の命運が託された状況、で主人公とヒロインは自分たちの恋愛感情を行動原理にして行動する物語」
もしくは
「世界や社会の破局的な状況を自分たちのラブストーリーを盛り上げるためだけの背景に使った作品」
とでも言えそうな気がした。

そして多くの人から「”セカイ系”はキモい」と言われるのは、リアリティのなさだろう。人間は世界が破局的・悲観的な状況になったら、社会や周囲のことを考えずにはいられない。そうなるとそこで描かれる日常やキャラクターの性格設定に無理が生じ、気持ち悪いと思われるのだと思うし、実際この作品を観てそんな気持ち悪さを感じずにはいられなかった。

セカイ系が今流行らないのは、やっぱり東日本大震災や新型コロナ流行を経て、極限状況で自分と彼女のことだけ考えて生きる物語が成り立たないということをみんな知っているからなのではないかと思う。

一方で、細田守監督の『サマーウォーズ』や『竜とそばかすの姫』などはネット世界という他者から逃げられない場を舞台にしており、徹底して恋愛関係も社会や他者に内包される形で描かれている。そういう制作意図があったかどうかは分からないが、”セカイ系”に引導を渡す作品になっていたと思う。

声優さんについては、あれだけ非現実的なチセ役を演じた折笠富美子さんは本当にすごい。チセ自体が先のことを考えられないキャラクターだから、徹底的に場当たり的に演じていたんじゃないかと思う。


GYAOで無料配信され、この作品自体本当に受け付けない作品で途中何度も挫折しそうになったが、なぜこの一世を風靡した作品が受け付けないのか考えることも面白いだろうと思い、頑張って完走した。この記事を書くために完走したと言ってもいい。
自己満足点 39点

鬱アニメとして、あと「セカイ系」と言われるジャンルの代表作ですが、正直言って全然好きになれないです。

シュウジとチセが戦争の中で心通わせる物語ですが、そもそも日本とどこが戦争してるのかも明確にされてないし、チセが戦争の兵器にされた理由も薄っぺらいです。
ただでさえ設定がガバガバなのに、やたらシリアスで鬱なトーンで描くので感情移入がしにくいし、どうでも良いと思ってしまいます。


あと二人の純愛を描くのなら、上司のテツと先輩のふゆみの関係はいらなくないですか?
というか、シュウジとふゆみの浮気シーンを入れてしまったことによってシュウジの事を応援出来なくなるし、二人の関係性も薄っぺらく感じます。
チセとテツは未遂に終わりましたが、あれも結構自分としては気持ち悪く思えます。

恋愛ものにおける障害として、片方が余命僅かで死ぬ作品が日本には数多く、それが「現実味が無い」として批判の対象になりがちですが、今作はもっと現実味が無いので、ただの恋愛ものとして観たら「余命系」の方が増しに思えてきます。


ただ、どうしてこの作品が...強いて言うなら「セカイ系」というジャンルが一時期流行ってたのか。
自分が思うに、セカイ系という特異なジャンルが内気なオタクの心を揺さぶられるのだと思います。
"世界"という外部がどうなろうと、自分の好きなものだけしがみついていたいという気持ちが、このセカイ系の内容に感情移入出来るのかも知れません。
世間に上手く溶け込めない内気な人ほど、その心理になりやすいのかもしれません。
今作でも、「世界が滅ぼうとも、自分の大切な人といたい」という主人公の心情が内気なオタクの心情に心揺さぶられたのかもしれません。

そういった意味では、少し勉強になったので良かった気がします。
セカイ系の代表作であり回を重ねるごとに悲しさが増していく鬱アニメ

世界の終わりが舞台のディストピアで、自衛隊からの選出により突然兵器に改造されたチセと平凡な男子高校生シュウジのラブストーリーを描いた作品

多くの悲しさを感じるけど、人の温かさや誰かを想う気持ちが詰まっている所が良かった
世界の終わりという世界観だからこそ、愛すること、生きていることの尊さを感じるけど、設定や背景について説明が全然ないから感情移入しきれなかったのは少し残念
次回予告のタイトルの言い方が「最終兵器彼女」ではなく「最終兵器、彼女」というのがすごく印象的

「なんでだろう、ずっとずっといつまでも
 こんな2人でいられると思ってたのよ
 こんな時間が永遠に続くような
 そんな気がしてたんだよ...」

あけみが死ぬシーンは辛くてとっても悲しい
シュウジのお母さんの言葉の重みが凄かった

「アホ、何にもしてない?
 生きてるっしょや 生まれてきた」

OP : 谷戸由李亜『恋スル気持チ』
ED : 谷戸由李亜『サヨナラ』