一気にキャラクターが増えて舞台が入れ替わり立ち替わりなので、ストーリーは少しごちゃごちゃ気味。
泳いでいる間は1人かもしれないけれど、同校他校関係なく、目指す場所へと苦楽を共にする泳ぐ“仲間”とのつながりがあって、一緒にリレーを泳ぎきる“チーム”としてのつながりがある。
結局人は1人じゃ生きていけないのだろうなぁと、漠然とだけど感じた。
自分が誰かの目標や支えになる「ヒーロー」なのかもしれないなんてどうしたって思えないけど、誰かしらが誰かしらの「ヒーロー」っていう言葉には、なんだか感動した。
たぶん、自分の身に起きるかどうかは別として、そういうことも起こりうる気がするからかな。
あるんだろうな〜きっと。