ポンコツ娘萌え萌え同盟

瓶詰妖精のポンコツ娘萌え萌え同盟のレビュー・感想・評価

瓶詰妖精(2003年製作のアニメ)
3.4
本作のマスコットのオボロちゃんどっかで見覚えあるな…と見てたら、スロスタの『百地たまて』のプロトタイプの幼女、たまちゃんが出てきてビックリしちゃった。
確かに原作が篤見先生なので視聴理由だけどさ。デザインが近いのはもちろん、台詞回しから小学生ギャルゲーやってるところとか設定がほぼ百地。
服装なんかも今月のスロスタに一コマだけあった小学生百地に似てる。
ただ本作の舞台は見た感じ流石に爽井沢ではないと思うけど。
ちなみにたまちゃん元々は瓶詰妖精が掲載されてた『マジキュー』のマスコットらしい。

まあ内容としては人間を目指す妖精くるる、ちりり、さらら、ほろろの4人組の緩い感じの1話12分くらいの萌えコメディ。
脚本とかのノリは2003年なのもあって今だとちょいと古い感じもある。この頃の妖精作品だと2001年の『ちっちゃな雪使いシュガー』が個人的には印象強いけど、それとは違った感じでこっちの方が萌え要素が強いかな。
サブタイトルに最終話以外は各月となっていることもあり季節に因んだネタを反映してる。

それにしても、ほろろちゃんは途中までレズだと思いながら観てたんですがバレンタインデー回とかだとノンケだったのでずっと誤算してた…。
あとOPの歌詞に「教えてせんせいさん」とあるけど、妖精たちに教えるのはせんせいさんよりもたまちゃんの方がその要素が強かった。