このレビューはネタバレを含みます
ガンダムビルドシリーズ
ダイバーズの無印だけ放送当時追って観ていて
仮想空間ライフとガンプラの掛け合わせや
キャラが各々たっていて中々好きだった
なので他作品も観たいと思いつつ手を出せていなかったが
ついに鑑賞
長年のガンダムファンの存在も世間的には根強く
基本的に全年齢が鑑賞する前提にありつつ
おそらく対象としては、若年層を対象に
ガンプラに親しみを、と考えているだろうしそのようにちゃんと出来てると思う
ちょこちょこガンダムネタが入りすぎて
シーンの空気がそちらに持ってかれてるのは
まあ登竜門ということで最初わからなくてもいいかぐらいの感じかな
ものによっては本当に一見さんお断りな気がするけど
かつて小さい頃読んだプラモウォーズの思い出がありこういったガンプラバトルのストーリーが現代になってまだ続いていけるのは
本当に嬉しい
オリジナル機体という概念もだいぶ定着しているようで
元の機体の特徴とオリジナルならではの特徴を掛け合わせてバトルしてるシーンなどは
テンションが上がる場面も
ストーリーとしては
先述の通り若年層✖️ガンダムネタ
をベースに、他ミニ四駆などどちらかというとコロコロ系の趣味ものの世界大会系アニメとしてみつつ
バトルはGガンらしいところもあり
やっぱりどの要素とっても自分の通ってきた作品を思い起こすところがあって
安心してみれる
キャラがみんなカップリングされたり
他ガンダム作品の悲劇にあった面々が恋人や家族としてカメオ出演してたり
ラブ&ピースな雰囲気もありつつ
ふと、ガンプラバトルの世界大会。とか観た時に
昔は荒唐無稽だった感覚だが
最近はeスポーツの世界大会なんかもあって
存外バカにできない概念になってきたように思う