💠favorite line💠
"プラトニックチェーンです。ご依頼は？"

🎞️story＆information🎞️
近未来の渋谷。
どんなことでも教えてくれる携帯電話サイト「プラトニックチェーン」。
そこにアクセスする少年少女たちを通して、ネット社会ならではの面白さ、危うさなどを描く――。


監督は亜蘭隅子。

アニメはフル3DCGで作成され、2001年秋にはネットの「カフェ・クリエイターズ」内にてパイロット・フィルムが公開された。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2002年に放送されたSF日常作品。
全24話。
1話10分程度のショートアニメ。

モーションキャプチャーや3D画像のトゥーンシェーディング、ポリゴンなどを使用した00年代の実験的作品。
かなりマニアック。

舞台は2000年代はじめの渋谷。
突如現れた『プラトニックチェーン』と呼ばれるサイト。
3人の女子高生を中心に『プラトニックチェーン』という万能で奇妙で神様みたいなサイトを巡って話が展開される。

各話何かしらのテーマがあり、笑えるオチが多く、ユーモラスに描かれてはいる
が時折垣間見える"恐怖"が癖になる。

更新され続ける情報と、複雑に絡み続ける社会。
あらゆる人間が情報を発信し、新しい繋がりがリアルタイムで生まれては消えていく。
そんなことが描かれている作品だった。

00年代のフル3DCGが問題ないならおススメできる。

—-✄———-✄———-✄—-
story：AT-X参考
information：Wiki参考

いい

5分程度のショートアニメ×24話
脚本良いし、ガラケー時代のいにしえの3DCGも味わい深い…
CGだからこの雰囲気なのかもしれないけど、CGの取っ付きにくさと先取りのしすぎで時代の狭間に落ちた感じなのかな

00年初頭のネットオカルトみたいなエピソードもいい
もう少し演出が良いかセル画だったらlainみたいに好かれててもおかしくない気がする

街中のカメラを使うのはパーソンオブインタレストを思い出すけど、パーソンオブインタレストは2011年でこれは2002年…