より近代感のあるコミカルなOPと次回予告bgmが好き。
吉良吉影が出始めてからの後半は思っていたよりもシリアスになった。
広瀬康一は虹村兄弟に殺されかけたのに友人として普通に受け入れていて、懐が深すぎる。ジョジョの味方サイドのキャラクター郡は懐の広い人が多いなと思う。
康一と川尻早人の丹力はかなり主人公で、話によっては仗助に全く引けをとらないかそれ以上の見せ場があったなと思う。
強い力を持たなかったり能力がなかったりする分、勇気や意地が映える。
解決してないこともあるものの最終話の後味がハッピー。メインキャラ陣の退場はなくてカタルシスも大きい。
3部よりもスケールは小さいがこれはこれで好みのテイストだなと思う
メモ
・3部と比べたジョセフの老い方にびっくりした ジョジョってこんなにキャラクターの"老い"を表現してくるタイプの作品だったんだ。
H×Hのネテロみたいなリアリティラインだと思ってた。人間でなくなった不老のディオを描いてきたから、その対比として人間の老いはきちんと描いているのかな。
・メインキャラの仗助と億泰が短気で直情的すぎて、情が入る程もうちょっとこいつらどうにかならんのかという気持ちになる