このレビューはネタバレを含みます
とぅるるるるるる とぅるるるるるん
5部は良い。ブチャラティがすきすぎる。
初登場こそ『ベロンッ この味は！…』で出たよヘンタイキャラって感じだったけど、生き様とか幹部としての心構えとか色々が刺さる。
トリッシュのために組織を裏切るのとかカッコ良くない？
『吐き気をもよおす「邪悪」とはッ』
舞台がイタリアだったりギャングの話だったりって世界観も良き。
バトルは毎回ギリギリで重いｗ
初手で謎要素きてどんな能力なのか探っていくの面白いしどう勝つのかと不安とどきどきの戦いはやっぱり見応えがある。
『VS プロシュート&ペッシ』と『ドッピオ VS リゾット』辺りがすき。
ラストバトル、昔原作で読んだときは最後の戦いっぽくないところがちょっと微妙に感じてたんだけど、アニメで久々に観直すと逆にそれが良いなって、印象が変わってたｗ
所謂ステレオタイプな、お互い全力を出し切った激しいぶつかり合いみたいのじゃなく、謎解きを加えた不思議な感じが意外性あって。
ただ、ゴールド・E・レクイエム喰らったあとのディアボロの終わりがないのが終わりの演出が『Tiktokの新しいフィルターにビビる人』思い出してﾜﾛﾀ
あと飛行機の中でトリッシュ単独になったときのシーンがまるでホラー映画観てるみたいだった。
しかしホント、最初ジョジョアニメ化のこと聞いたときはどうなるんだろと思ってたけど、観てみたらめっちゃ原作の良いところ出てるし、この劇画で大変だろうに…と毎回思ってるｗ
本当、ジョジョ愛が伝わってきます。擬音表現とか、『〇〇"じゃあ"ないか』って言い方とかもね。
『覚悟はいいか？オレはできてる』
