痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
2話まで視聴。
プレイヤーの数だけステータスの振り方が存在するRPG。そして誰もが一度は夢見る極振り。
俺もアヴァベルオンラインでATK、、いや魔法の方だっけ？とにかく攻撃に極振りしてたのを思い出す。
しかしだ、これだとプレイヤーごとの個性が喪失されていくから、運営側もそこは上手い。
下位のうちはちょっとしたスキルポイントでぐんぐんのびる様にして、逆に上位はいくらスキルポイント費やしても一向に伸びない様になってる。
こうすれば如何に自分のキャラを効率よく伸ばすかでみんな凌ぎを削る様になる。
一方でだ、そんな環境の中で効率を度外視してただひたすらに同じ場所へスキルポイントを叩き込む奴らがいる。
その一旦をこのアニメでは見れる、、、
と思ったんだけど、いや見れたんだけど。
思ったより引き込まれなかったなという印象。
主人公が思ったより簡単に強くなりすぎちゃったからかな。多分自分はアニメ作品の主人公に降りかかる苦難や苦痛を乗り越える姿に魅力を感じる性質を持ってる。
んだからこの作品の主人公みたいに、知らず知らずのうちに最強になっていってしまうのは些か魅力に欠ける様に思えてしまう。
それこそ、無職転生の1話目みたいな、世界の構造やルールを噛み砕いて、地道に自分を構築していくような、そんなストーリーが自分は好きなのだ。
3.5点
