人とコミュニケーションをとるのに難があるコミュ症の古見さんが友達を100人作ることを目標として進んでいく高校生活に協力する隣の席の只野くんとの青春ラブコメ。
青春アニメの王道みたいな作品。
ギャグパートとシリアスパートのテンポ感が好きなのと久しぶりに観た一昔前くらいのマンガ調アニメで少し懐かしい気持ちになりました。
キャラクターも個性的でギャグパートのわちゃわちゃ感もいい。
特に演出が凝っていて、喋らない古見さんの想いを紙や黒板などに書き出すシーンがあるんですけど背景を変えつつ古味さんの文字を画面いっぱいに出すシーンが哀愁があって好きでした。また、冒頭の桜のシーンなどは新海誠作品並みの綺麗さでしたね。
この作品をより引き立てていたと思います。
途中テンポになれてギャグパートが刺さらなくなってしまったので飽きていたんですけど、体育祭文化祭と行事が続いて面白かったので盛り上がって終わって1期はいい終わり方だったと思いました。
