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HELLSING OVAのkakukoのレビュー・感想・評価

HELLSING OVA(2006年製作のアニメ)
4.8
この作品を観たら普通に「アーメン」って言えなくなる、「エェェェェェェェイメェェェェェェェェェェェェン」って言っちゃう。
アンデルセン神父の若本規夫様と少佐の飛田展男様の怪演、本当にすごい、狂気でした、最高だ。
この街はグールに侵されています。
非童貞、非処女のなれの果て。
良い夜だ、静かで、本当に良い夜だ。
奴隷を求めるドラキュラ。
自由意思を持つドラキュリーナなんぞ要らない。
殺し屋だ。
無数の銃でハチの巣。
対吸血鬼のエキスパートは吸血鬼。
銃の弾は大聖堂の鉄を溶かした13ミリ炸裂徹甲弾。
お嬢ちゃん処女か。
はい、そうです。
女性警官もろとも銃撃。
先代はこう呼んででした、アーカード。
婦警死んだ気分はどうだ。
お前は選んだ、ドラキュリーナへの道を。
イングランド人らしさを失うな。
王立国教騎士団、通称ヘルシング機関。
吸血鬼を倒せ、婦警。
キリスト教をプロテスタントを舐め切っている敵。
人間と同じように撃ったら、人間と同じようにしか当たらん。
ナイススナイプ。
もしそうであるなら、なおさらそうだ。
吸血鬼の事件が多すぎる。
良いですか、暴力をふるっていい相手は、化け物共と異教徒共だけです。
カトリックは、バチカンは、連中よりはるか昔から奴らと闘争を続けてきた。
北アイルランドで事件発生、あの地は我々カトリックの土地だ。
狙うなら確実に心臓か頭を狙え。
戦闘中に笑みがこぼれる。
無数の銃剣。
ゆっくりと階段を下りてきて月光に照らされるアンデルセン神父かっこよすぎる。
「我らは神の代理人、神罰の地上代行者、我らが使命は我が神に逆らう愚者を、その肉の最後の、一片までも絶滅すること。エェェェェェェイメェェェェェン」
銃剣で十字架を作る構え最高。
イスカリオテ機関。
バチカン第13課の化け物に対する切り札。
絶滅主義者。
良い月だな化け物共。
神父の頭部を打ち抜いたはずなのに復活。
人間がヴァンパイアと戦うために生み出した技術。
アーカードの首が切断される。
どこに行こうというのかね、どこにも逃げられはせんよ。
窓に結界、逃げられない。
私の血を飲め、セラス・ヴィクトリア。
ノーライフキング。
局長自らお出まし。
リジェネレーション、ヒーリング搭載のアンデルセン神父。
首を落とした、それだけか。
ヘルシング家が100年かけて作り出した最強のアンデッド。
また会おうヘルシング、次は皆殺しだ。
なぜ血を飲まなかった。
血を飲んでしまったら何かが終わってしまう気がして。
人間の気まぐれというものに染まったのかもしれない。
お前なんか婦警で十分だ。
諸君、計画を始めよう、次の戦争のために、次の次の戦争のために。
伯爵お前にはもう何もない、なにも。
円卓会議招集。
ヴァンパイアから発信機が出てきた。
一連の事件は自然発生ではなく誰かが糸を引いている。
吸血鬼を倒せばグールも消滅するはず。
ウォルターさんおもろい。
棺桶で寝なければ力が弱まる一方。
ジャッカル、銃の説明がアツい。
パーフェクトだウォルター。
セラス用の兵器もとんでもなくデカイ。
あの方にとってはただの過程に過ぎない。
銃火器の作画が素敵だ。
何者かの襲撃。
敵は、敵はグールです。
上上下下左右左右。
最高に勃起もんだぜ。
グールの軍隊だと。
ヴァレンタイン兄妹。
神様にお祈りする準備はOK?
まあ、自殺する時間はあるかもしれないから、死ねば。
死神ウォルター。
ウォルターさんが頼もしすぎる。
素早い刃物さばき。
1階、2階は制圧されてしまった。
その時が来たら、自分の身は自分で守らねばならない。
尻ぃぃぃぃ。
「我々はもうおしまいか?」
「NOあり得ません」
この程度ピンチのうちにも入りません。
私は逃げも隠れもしない。
ルーク・ヴァレンタイン。
ウォルターさんのピアノ線みたいなのを使うのかっこよすぎる。
元ヘルシングごみ処理係。
相手の決め台詞をそのまま返すウォルターさんの煽り。
セラスの狙撃。
ナイトウォーカー。
貴様を殺し、私は夢の先へ行く。
お互いに脳天をぶち抜く。
腕を引きちぎって特攻。
ようこそヘルシングへ。
アーカードの能力の一部が解放される。
おぞましい姿に。
本当の吸血鬼の闘争をお見せしよう。
お楽しみはこれからだ、ハリーハリーハリー。
やかましい、お前は犬のエサだ。
化け物と言われてシラけてしまうアーカード。
部下がグールに。
セラス狂気の応戦。
ゲロしようとする者をそのままにするわけない、燃え盛るヤン。
グッと前に出るウォルターさん素敵だ。
ミレニアム。
この落とし前は兆倍にして返すぞ。
ミレニアム・オブ・エンパイア。
ヒトラードイツ、ナチス第三帝国。
吸血鬼の子安武人様はやっぱり良いっすね。
ヘルシングの人員補充に傭兵。
金が払われている限りワイルドギースは決して裏切らない。
泣くな喚くな騒ぐな悲しむな。
今度は霧の都だ。
仕事は化け物退治。
刮目しろ、あれが貴様らの敵、ヴァンパイアだ。
デコピンでボコボコ。
壁からヌッと出てくるアーカードウケる。
イスカリオテからの接触。
イスカリオテの長、エンリコ・マクスウェル。
メスブタだと。
ブチ殺すぞヒューマン。
アンデルセン登場。
一触即発の間を日本人観光客が横断。
「とてもいい博物館ですね、今度は孤児院の子供たちを連れてきましょう」っていうアンデルセンの笑顔が素敵。
教えて欲しいか、本当に、本当にって煽ってくるのウケる。
プリーズ。
ナチスの残党は南米へ。
ミレニアムは機関名。
辿り着いた、彼らはまだ何もわかっていないに等しい。
素敵だろ、闘争、闘争だよ。
アーカード、飛んでもらうぞ、南米へ。
サーチアンドデストロイ。
認識した、マイマスター。
最上階のスイートルームに棺桶。
もしかして、エロ光線かなんかですか。
なかなか楽しめそうだ、ここは。
セラスや起きなさい。
今君に、ゴイスーな、デンジャーが迫っているのよ。
テロの容疑がかけられている。
さあ、戦争の時間だ。
即刻射殺の命令。
彼に敵対するものはたとえ人間であったとしても。
アーカードがハチの巣。
自殺した兵士に対してめっちゃ嫌な顔する。
引き金を引くのはお前だ。
サーチアンドデストロイだ、サーチアンドデストロイ。
私のオーダーは変わらない。
主人に再確認するアーカード律義なヴァンパイア。
締まりかけたエレベーターンのドアを銃をねじ込んで「オープンセサミ」って開けるの怖すぎ。
特殊部隊全員死亡。
なんとも素敵な宣戦布告だ。
トバルカイン・アルハンブラ、伊達男。
トランプマンだ。
トランプ分身。
吸血鬼アーカード、何のこともあらん。
本部を爆破。
アーカードの血が止まらない。
恐るべき馬鹿ども。
トランプと手刀の激突すごかった、腕が裂けるのエグい。
命を喰らって情報を引き出す。
最後の大隊。
戦争の愉悦はどうだったかな。
うるさいバカ、早く戻ってこい。
少佐、何が目的なんだ。
戦争の歓喜を無限に味わうために。
吸血鬼製造計画。
強要された、バカバカしい、吸血鬼にしてほしかったんだろ。
これは私の最後の領地だ、ここで生まれ、ここで死ぬ。
アンデルセン神父と殴り合いウケる。
アンデルセン神父の気迫。
バチカンのジェットを貸し出す。
女王の御前だ、サングラスを取れ。
55年前狂ったナチの少佐が吸血鬼の軍隊を作ろうとした。
特使が侵入。
どこにでもいるし、どこにもいない存在。
こんにちは。
目的、それは愚問というものだ。
我々には目的など存在しないんだよ。
手段のためなら、目的を選ばない。
グールに食われる映像を放送、狂っている。
神の正気は誰が証明してくれるのか。
ヘルシング卿、アーカード、命令よ、彼らを打倒しなさい。
シュレディンガー准尉が戻ってきている。
のろしを上げろ。
用が済んだらちゃっちゃとおっ死ね。
弾頭の軌道を操る能力は最強に近い。
血でカギ十字を描く。
諦めが人を殺す。
飲むさ、飲むとも、必ず飲む。
血を飲まないで我慢しているの東京喰種みがある。
インテグラが自分の指を切る。
舐めろ命令だ。
エロい舐め方。
最高のタイミングで横から殴りつける。
まるで十字軍ですな。
マーズ、あばずれめ、我らが神罰の味、かみしめるがいい。
マスケット銃一発でヘリ二機が撃墜。
インテグラとウォルターが意見交換しながら、「ノン」「ノン」って作戦を相談してるのおもろい。
狂気の代弁者がやってくる。
超超上空からの急降下で空母に激突。
アーカードが立つ。
魔弾の射手の最期。
燃え盛る空母で大虐殺。
魔弾の中尉の方に感情移入してしまうな。
落ちろ、落ちろ、落ちろ。
マスケット銃をゆっくりと胴体に刺していくのグロいそしてなぜかエロい。
さようなら、ヴァルハラで会おう。
「諸君、私は戦争が好きだ」の演説の凄さ。
大戦争の予感。
さあ、諸君、地獄を作るぞ。
第4話のEDがやばすぎると話題、良くネットフリックスそのまま配信してるな、強気な姿勢に感服いたします。
ブルース・ウィリスの作品を斬新に紹介。
北上する飛行船団が目撃される。
戦争が始まったのです。
月から出てきたかのように飛行船が登場。
大鎌を持つゾーリン・ブリッツ中尉。
インテグラとセラスを宿敵に値すると評価。
この人工800万の帝都は諸君らの晩飯となるのだ。
食前酒。
ロンドンが火の海だ。
もっと戦火を。
ウォルター、仕事だ。
さて、お相手仕るぞ、赤子共。
ウォルターさん強すぎる、さすが。
私は無能かもしれんが、卑怯者ではないよ。
ペンウッド卿、臆病者だが、男。
ペンウッド卿の弱腰スピーチが士気を高めるシーンアツい。
ヘルシングにはヘルシングにしかできないことがある。
私は私の務めを果たす。
ロンドンがカギ十字に燃える。
死体を棒に刺して突き上げてるのデビルマンで見たな。
仇を討つ。
ペンウッド卿とインテグラとの出会い、ペンウッド卿の人柄が良い。
ペンウッド卿の自爆、悔しい。
ウォルターですら、時間稼ぎができるかどうかの相手。
必ず生きて帰れ。
やはり、貴様か。
知っている相手だったのか。
諦めろ、お前たちらしい言い草だ、人間でいることに耐えられなかったお前たちだ。
インテグラの危機にアンデルセン神父が登場アツい。
ヘルシングを倒すのわ我々だということで助太刀するアンデルセン神父ライバルキャラの行動原理だ。
銃剣を十字にするのかっこよすぎる。
エイメェェェェェェェン。
汝らは何ぞや。
イスカリオテの猛攻。
僕は偉くなる、偉くなって誰もかも見返してやる、マクスウェルの過去。よだれを垂らして居眠り。
神罰だ。
ホワイトハウスも炎上中。
異教徒と化け物は殺して良いんだ。
騎士団が続々と参陣アツい。
マクスウェルは大司教に。
十字軍。
エイメン、全身全霊でお受けする。
レコンキスタ発動する。
空母が移動している、アーカードが来る。
神罰の地上代行の時来たれり。
最後にリングの上に立ち、拳を突き上げているのは誰だ。
ヘリの内部から地上を映す映像良い。
嬉々としてあの地獄の中へ。
無数のヘリが燃え盛るロンドンを目指すシーン良すぎる。
懐かしい匂いがする。
戦の匂い。
何人残った。
半分取られました。
火だ。
「わかったぁ送ってやろうぅぅ」ってアンデルセン神父ウケるな。
構わんこれでいい、マクスウェルのやり方が賢しすぎる。
ミサイルが全て狙撃されている。
24機同時攻撃全て撃墜アツい。
大量の武器を担いで腕組み仁王立ちしてるセラスめっちゃかっこいいな。
ベルナドットさん嬢ちゃんって言うのを辞めない。
ベルナドットさんの俺は「ロンドンが嫌いだ」の通信シビれる。
やっちまおう、あいつら、やっちまおう。
ロンドンの人たちのために戦う。
飛行船をセラスにぶつける作戦に変更、特攻。
セラスは逃げない。
セラスが飛行船を撃墜アツい。
奴らは人間じゃない、化け物だ。
仕事の時間だ、ロックンロール。
地雷原、クレイモア。
人間様を舐めるとこうなる。
点ではなく面での攻撃。
徹底的に面で攻撃しろ。
自分たちが弱いことを知っているからこそのギース隊の攻撃。
巨大化した。
幻影とかじゃなかった、実態なのか。
こんな、こんなバカなことがあるか。
一気に戦意喪失。
嘘だ、これは嘘だ。
第三の目。
やっぱり幻覚だった。
超超距離狙撃で幻を消す。
地雷原にナイフを突き立ててその上を飛ぶようにして突破。
俺たちがディフェンスで、嬢ちゃんがオフェンスだ。
お尻触られて「やん」っていうのかわいい。
セラス、目をつむれ。
キス未遂。
セラスとキスしたい。
セラス嬢ちゃん死ぬんじゃねえぞ。
隊長も、みなさんも。
あんな子を死なせたら、男の名折れ、地獄行きだ。
ここは逃げたい奴は逃げろとか言わないんですかってツッコまれてる隊長と仲間たち、死亡フラグ立てまくり。
さあて、死のうぜ野郎ども、フ〇ックフ〇ックって言いながら。
8代連続で傭兵、人殺し。
人間のクズの家系、だから、学校でいじめられても仕方ないんじゃないかなって声かけてあげるおじいちゃんおもろすぎる。
顔面や腕を食いちぎられる映像凄まじい。
円卓室で立てこもりするから這ってでも来てほしい、仲間を見捨てたくはない。
「わかったよ、楽しかったよ」って声かけるの寂しいしアツい。
俺たちはディフェンス、オフェンスが点数をひっくり返すさ。
幸せな幻を見せてぶった切るのグロい。
バカは死ななきゃ治らない。
あいつら全員やっつけますから。
副長が散る。
傭兵団が壊滅状態。
セラスがやってきた、アツい。
セラスへの精神攻撃。
胴体を打ち抜かれて母親を目の前で死姦はエグすぎる、トラウマなんてもんじゃない。
うるせえんだよ、どブス。
ベルナドットさんのガッツ。
セラスを担いだまま撃たれても倒れない。
腕を斬り落とされ、両目をつぶされたセラス。
なんというなんというエモいキス。
良い女だな。
こいつ守って死ぬんなら、別に良い。
俺たちのベルナドット。
虫と言ったなこの人を、虫けらと言ったな、許さない。
ベルナドットさんを喰らうセラス。
幻覚が崩壊する。
行きます、ベルナドット隊長、行きます。
最強の兵隊たちが、満身創痍の1人の少女に怯えている。
心を覗いた時に見えるベルナドットさんの後ろ姿アツい。
廊下の壁に顔を押さえつけてすりおろして倒す。
行ってきます。
セラスが進化した。
暁の出撃。
まるで天使のような。
これより宗教裁判の判決を行う。
被告英国、被告化け物、判決、死刑、死刑、死刑。
アレとは一体なんなのか。
飛行船の上で指揮者のように動いている少佐おもろすぎる。
音楽を奏でている、戦場音楽を。
我々は楽器だ。
ヘリを糸のようなもので切断、この技はまさか。
マクスウェルお前は酔っている。
本部は全滅。
吸血鬼セラス・ヴィクトリア。
アンデルセン神父に認められるのは嬉しい。
こいつは素敵だ、全部台無しだ。
バチカンとナチスがにらみ合う間にヘルシング代表アーカード、バチカン代表アンデルセン、ナチス代表無言の兵士、にらみ合う。
サーチアンドデストロイ、サーチアンドデストロイ。
了解、認識した、マイマスター。
ここに居るすべての者が感じ取った、恐ろしい事になると。
全員がアーカードを攻撃。
トランプ攻撃、弾丸の攻撃、まさかそれは倒して敵の能力。
血とは魂。
血を吸うことは命の全存在を自らのものとすること。
奴はどれほどの命を持っている、どれほどの命を吸ったのだ。
自分の兵士、自分の領民をも取り込んでいる。
死だ死が起きている。
一人ぼっちで生まれて、一人ぼっちで死ぬのか。
ジーザス。
バカだよお前、大馬鹿野郎。
アーカードを倒すと宣言するアンデルセン神父アツい。
全ての命を開放した今こそがアーカードを倒すチャンス。
マクスウェルが泣いている、おさらばだって消えるアンデルセン神父かっこよすぎる。
おかえり伯爵。
ただいま伯爵。
マスターヒゲだったんですね。
アーカードVSアンデルセン。
人の身でよくぞここまで練り上げた。
アンデルセン神父の猛攻、アーカードには届かない、悔しい。
満身創痍。
まだ腕がちぎれただけじゃねえかって腕を咥えて持ち上げるアンデルセン神父の覚悟。
やはり人間は素晴らしい。
前へ前へ前へ前へ。
援軍到着アツい。
地獄へ突撃する。
ようやくアーカードの眼前に立つ。
アンデルセン神父の切り札。
木箱の割り方かっこよすぎる。
ロンギヌス。
神の化け物になる気か。
神を肯定した化け物と神を否定した化け物。
やめろ人間、化け物にはなるな。
イバラが生える、アンデルセン神父は化け物になってしまった。
脳天に刃物を突き立てられる。
少佐の乗った飛行船が落ちる。
少佐余裕そうだ。
射殺しろ、敗北主義者だ。
何者かを一倒しに来たものは、何者かに打倒されなければならない。
アーカードの過去。
戦いとは祈りそのもの。
誰だ、私を呼ぶのは。
うるさいぞ、婦警。
アーカード復活。
523年前のあの日ならお前に命をくれてやっても良かった。
化け物を倒すのはいつあって人間、人間でなくてならない。
心臓を握りつぶす映像すごい。
お前はお俺だ。
鬼が泣くな、泣きたくないから鬼になったんだろう。
みんな泣いてはいけません、寝る前にお祈りを、エイメン。
チリとなるアンデルセン神父、素晴らしい戦いだった。
若返ったウォルターが立ちはだかる、自分の意思で。
とっていない、とられたんだ。
バラバラに砕け散るのすごい。
ペンウッドがやられたことに対して「俺たちの大事な友達を、俺たちの大事な仲間を許せん。」ってキレてるのアツい。
核攻撃が控えている。
まだロンドンに戦っている者がいると信じている。
ペンウッドは男の中の男だ、裏切るくらいなら死ぬ。
ウォルターはいつから裏切っていた。
立てぃ。
殺すのはお前の殺意だ。
言え言え言え言え。
命令を下すインテグラの悲しい顔。
ウォルターに「いままでありがとうございました、お達者で」って声かけるセラスにびっくりするウォルターさん、両者の根の優しさが伝わる。
ウォルター圧倒的に強い。
ルーク復活。
マリオネットになった。
50年かけて、アーカーと戦うためにすべてを賭けた。
アーカードの四肢も胴体も切断。
どんどん若返っていくウォルターさん。
姿かたちなど私には何の意味もない。
ガキ対ガキになった。
さあおいで、クソガキ。
そろそろクライマックスだよ、ヘルシングのターンだ。
皆笑って死んでいく、奴らは死ぬためにやってきたのだから。
インテグラを先に生かせるセラス。
死ぬなよセラス。
町中の血がアーカードに向かって流れている。
彼は城であり、動く領地。
俺のものは俺のものだ、私は私だ。
否だ。
狼男。
強すぎる。
ベルナドット隊長の声が聞こえる。
点じゃねえ、面だ、面でやれ。
50年前に欧州から奪った金銀財宝。
銀歯を蹴り飛ばしてセラスに渡す。
それで殺ってみろってことか。
あばよ、ウォードッグ。
笑って死んだ。
終わらせに行けよ、覚めない夢なんてないのさ。
100年に1度の劇。
アーカードが消えるだと。
シュレディンガーが自害して吸収される。
もう遅い。
お前の負けだ、アーカード。
陽の光がこんなにも美しいとは。
シュレディンガーの命の性質と同化。
自分を自分で認識できない、どこにもいるし、どこにもいない。
ただの虚数の塊。
消えるな、アーカード。
いや、サヨナラだ、インテグラ。
死んだ、死んだ、消えた。
ウォルターの悔しさ。
お前は俺を撃っても良い、でも、殺して良いのはお前じゃないんだ。
私を倒すのはアーカードではない、私が倒すのがアーカード。
私はここにいる。セラス撃て、サーチアンドデストロイ。
大砲で強化ガラスをお砕いて外にある鐘に当たってカーンって鳴るのいいな。
少佐は機械だったのか。
人間が人間たらしめるのは人間の意思だ。
彼は人間のような化け物で、私は化け物のような人間なのだろう。
初めて当たったぞって笑いながら倒れる少佐。
これは良い戦争だった。
死ね、お前は死なねばならない。
化け物を倒すのは人間である、少佐は人間ではなく化け物、よって、アーカードは帰ってっ来るという理論。
欠陥品は全部死ぬ。
アーカードの模倣。
「勝ちたかったな、あいつに」までは少年ウォルターで、「おさらばです、お嬢様」って年老いたウォルターになるのかっこよすぎる。
ウォルターーーーーーーー。
30年後。
ギャグがおもろいな。
30年間殺し続けた、ただ1匹を残して、なので、どこにもいないし、どこにでもいる存在となった。
おかえり伯爵。
ただいま伯爵。

約7900文字
kakuko

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