サクガンの7の情報・感想・評価

ザクレットゥ｢何が起こるかわからないし、やれる事はやっといた方がいいわよ。｣

早く本筋進めよって思ってたから今回は結構面白かった。 不穏な感じとか｢待ってた｣って感じ。 目とかたまらないね。あの目いい。 ただキャラとかギャグが軽いというか、なんだろな…浮ついてるんだよな。 自分の好みの問題だけどなんかしっくり来ないというか…。 やり取りは楽しいんだけどなんかいまいち乗れない。 わかりやすいのが｢岩陰で～｣の件。 正直そういうノリ自体面白いと思わないのだけれど、せめてガガンバーのツッコミはもっと焦って欲しかった。 そう思ってたら天丼って言えるのか分からないけど、それを繰り返す展開だったから、｢あ、そのためにね｣と合点が言ったと同時に、1話からずっと匂ってる“定石通りで素晴らしいけど、作り物感が拭えない”感じがより強まった。 機械的な作品にどうしても見えちゃうんだよなぁ。 一般公募の先入観なんだとは思うんだけど、｢よく出来てるだろ？｣感がある。

毒 ちょっと不穏な悪夢。

うーん、7話/12話でやる話なのかな？ってのが正直なところ。 メメンプーの生い立ちが鍵になっていることは、なんなら1話から示されていた訳だし、ここで殊更それを強調することに何の意味が… いや、意味があるから強調してるんですよね。ウロロップは母親か元相棒くらいしか重要人物残ってないんですけど、どう絡んでるんですかねぇ。 ただ7話のロードムービー感は良かった！初めからこれでも良かったのかも笑

次回予告からして、今回でコメディ回挟む感じだなとか思ってたら、アバンからすごく不穏だった。案の定ケッコー大事な回じゃないかな？ 1話目からちゃんと目的が明確になってたり、色んな謎が散りばめられて分、すごく濃厚な回に仕上がっていた。 印象的なシーン、会話、音楽が繰り返されていたり、途中で背景の色がおかしくなっていったりしていたあたりで恐怖を与えていたと感じた。

ユーリとザクレットゥも新たに加わっての旅路…が、いきなり毒を食らって、喜怒哀楽大崩壊!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ 笑い上戸になったあとは、ペシミストに近づいたりと、リバース演技も諸々含めたベテラン演者が見せ場かとw 頼みの綱のメメンプーがあれやこれやと頑張るが、夜な夜な見ている悪夢のせいで次第に仲間を疎かに… 悪夢から察するに、メメンプーの出生って相当の訳アリか…？ あの悪夢が仲間の間に亀裂を生まなきゃいいけれど…。