るい

鉄腕アトムのるいのレビュー・感想・評価

鉄腕アトム(1963年製作のアニメ)
3.5
なんか久々に見てしまった🤣
自分手塚先生のファンで、「手塚治虫文庫全集」版で別冊含め、鉄腕アトムの漫画は全て読んだほどのガチ勢です🤣もちろんこの一番最初のアニメもBOXで全話揃ってます🤣
あとは「ジャングル大帝」と「どろろ」と「三つ目がとおる」も全巻揃えて読みましたね(なんの自慢だよ🤣)
そんなアトムの1番最初のアニメシリーズ
とにかく全てが画期的すぎて毎回アトム誕生シーンで感動する
所々コミカルには描かれているが
天馬博士のマッドサイエンティストっぷり
がすごい😳
ここでアトム誕生の経緯を説明しよう🤣

そもそもアトムは天馬博士の愛する1人息子、トビオくんを不慮の事故で亡くし、悲しみに暮れて、頭が狂った博士が科学の推移を結集させて自分の為だけに作りだした息子の代わりであるが、所詮はロボットのため、何年経っても成長しないという最大の弱点に気付き、怒り狂った天馬博士はロボットのトビオをサーカスにうっぱらってしまう
そのサーカスをたまたま観に来ていた科学省(架空の省庁)長官のお茶の水博士が彼をこんな所に野放しにしたんじゃ勿体ないどころかロボットを差別していると無理矢理買い戻し、7つの能力を授けて生まれ変わったのがアトムというわけ🤣🤣🤣
ただアニメでは、すでに7つの威力を天馬博士に作られた時点で授かってるという違いがあったな。
そしてこの1話で描かれているのが、ロボットの人権
彼らも平等であるという、今日でもある差別問題や人身売買問題をすでに子供向け番組のテーマで取り扱ってるのが凄い
まさにこのアニメは、ザ・教育
たまにはこういうゴリゴリに説教じみたアニメも良き、
てか自分は何歳だよって錯覚する
アニメのチョイスも渋いなぁ🤣🤣🤣

長々とすみませんでした🙇‍♂️
るい

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